ドリュー・ベネット
Drew Bennett | |||||||||
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基本情報 | |||||||||
ポジション | ワイドレシーバー | ||||||||
生年月日 | 1978年8月26日(46歳) | ||||||||
出身地 |
アメリカ合衆国 バークレー | ||||||||
身長: | 6' 5" =約195.6cm | ||||||||
体重: | 196 lb =約88.9kg | ||||||||
経歴 | |||||||||
大学 | UCLA | ||||||||
ドラフト外 | 2001年 | ||||||||
初出場年 | 2001年 | ||||||||
初出場チーム | テネシー・タイタンズ | ||||||||
所属歴 | |||||||||
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NFL 通算成績 | |||||||||
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Player stats at PFR |
ドリュー・ベネット(Drew Bennett 1978年8月26日- )はカリフォルニア州バークレー出身のアメリカンフットボール選手。NFLのテネシー・タイタンズ、セントルイス・ラムズで2001年から2008年までプレーした。ポジションはワイドレシーバー。
経歴
[編集]高校時代はアメリカンフットボールと野球、バスケットボールを行った。3年次にはクォーターバックとして2,308ヤードを投げて18タッチダウン、ランでも6タッチダウンをあげて、サンフランシスコ・ベイエリアのセカンドチームに選ばれた。また野球では打率.430をあげている[1]。
ニュージャージー州にあるプリンストン大学からの誘いもあったが、地元のUCLAに進学した。
1996年をレッドシャツですごした彼は1997年から奨学金を受け取れるようになりケイド・マクナウンの控えとして6試合に出場した。その後クォーターバックからワイドレシーバーに転向し[2]、ワイドレシーバーとクォーターバックとして出場した。
2001年にドラフト外フリーエージェントでテネシー・タイタンズに入団した彼は2004年には全16試合に先発出場し、連続した3試合でNFL記録となる8タッチダウンをあげるなど、1,247ヤードを獲得[3]、11タッチダウンをあげた[4]。
2007年にフリーエージェントとなった彼はセントルイス・ラムズと6年間3000万ドル(1000万ドルの保障)の契約を結んだが、2007年には14試合の出場で33回のキャッチ、2008年には開幕戦でパスキャッチしたプレーで負傷、1試合の出場にとどまる[3]など期待を裏切り、2009年2月25日チームから解雇された[4][5]。
エースWRのデリック・メイソンが急遽引退したボルチモア・レイブンズのワークアウトにD・J・ハケット、クリス・ハノンなどと共に参加、同年7月24日に1年74万5000ドルの契約を結んだが[5]、わずか2日後にひざの古傷を理由に現役を引退した[3]。
脚注
[編集]- ^ “Player Bio”. UCLA. 2011年9月10日閲覧。
- ^ “Bennett Earns Switch to Wide Receiver”. ロサンゼルス・タイムズ (1999年10月6日). 2011年9月10日閲覧。
- ^ a b c “レイブンズに悪夢再び、2日前に契約したWRベネットが電撃引退”. NFL JAPAN (2009年7月28日). 2011年9月10日閲覧。
- ^ a b “Drew Bennett Revisits the Titans” (2009年5月11日). 2011年9月10日閲覧。
- ^ a b “エースWR引退表明のレイブンズ、長身WRベネット獲得”. NFL JAPAN (2009年7月25日). 2011年9月10日閲覧。
外部リンク
[編集]- 通算成績と情報 NFL.com, or ESPN, or Pro-Football-Reference
- ドリュー・ベネット - IMDb