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ドラマツルギー (Eveの曲)

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』

ドラマツルギー」は、Eveの楽曲。2017年発売のアルバム『文化』に収録されている楽曲の一つ。

ドラマツルギー
Eve楽曲
収録アルバム文化
英語名Dramaturgy
リリース2017年10月10日
ジャンル
時間3分58秒
作詞者Eve
作曲者Eve
その他収録アルバム
文化収録曲
  1. 「fanfare」(instrumental)
  2. ナンセンス文学
  3. ドラマツルギー
  4. 「ホームシック」
  5. あの娘シークレット
  6. 「会心劇」
  7. 「ふりをした。」
  8. 「羊を数えて」
  9. お気に召すまま
  10. 「paradigm」(instrumental)
ミュージックビデオ
ドラマツルギー - YouTube

概要

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2017年10月10日初音ミク歌唱ver.がニコニコ動画に、翌11日にEve歌唱ver.がYouTubeに投稿された。2019年10月にはabemaTVドラマ 『フォローされたら終わり』の主題歌に起用された。

評価

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2021年6月、YouTubeに投稿されたミュージック・ビデオの再生回数が1億回を突破した[1]。Twitterにて開催された、好きな楽曲投票「Eve 楽曲 best3」では1位を獲得した[2][3]

映像作品

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ミュージックビデオ

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映像を担当したのは「デーモンダンストーキョー」「ナンセンス文学」も手掛けたMahである。

下北沢付近をイメージして、下北沢駅や下北沢ミナミ本店などが描かれている。

キャラクター

代表的なキャラクターであり、数多くのグッズが販売されている。

  • くるくる

仮面を被ったパントマイマー。仮面には幾つかの種類があり、傘を使ったダンスが特徴的である。後半に登場する黒い姿は特にくるくるマイマーと呼ばれる。杖を持ち、ボーラーハットの帽子を被っている[4]

  • ひとつめ様

長身で単眼のキャラクター。前作「ナンセンス文学」より登場するものであり、以降もEveの世界観を表現する代表的なキャラクターとして要所要所に出演している。原案はEve本人によるもので、昔何度か夢に出てきた人物がもとになっているという。身長は2m。4本指。[4][5]

Live Film ver.

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アニメーションのミュージックビデオの再生回数が1億回を突破したことを記念にYouTubeに公開された。

収録アルバム

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発売日 タイトル レーベル
ドラマツルギー 2017年12月13日 文化 harapeco records
ドラマツルギー(Live Film ver.) 2021年9月30日 群青讃歌/遊生夢死 TOY'S FACTORY
ドラマツルギー[注 1] 2022年2月9日 Eve Vocaloid 01

カバー

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発売日 タイトル 収録曲
2018年3月21日 灯油『セカンドハート』 ドラマツルギー
2019年9月18日 りぶ『Ribing fossil』 ドラマツルギー
2021年2月14日 CocoTsuki『Crossroad』 ドラマツルギー(Cover)
2021年2月24日 Afterglow×香澄『バンドリ! ガールズバンドパーティ! カバーコレクション Vol.5 ドラマツルギー
2021年7月28日 まらしぃ『V.I.P X marasy plays Vocaloid Instrumental on Piano』 ドラマツルギー
2021年11月24日 りぶ『MYLIST』 ドラマツルギー
2022年4月6日 あほの坂田『あほの坂田 歌ってみた①』 ドラマツルギー
2022年5月11日 Leo/need『Leo/need SEKAI ALBUM vol.1』 ドラマツルギー (feat.星乃一歌&初音ミク)
2023年5月3日 そらる『そらるの歌ってみた[2016-2018]』 ドラマツルギー(cover)

脚注

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注釈

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  1. ^ 「Eve feat. 初音ミク」名義でのリリース。初音ミクバージョン。

出典

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  1. ^ 「ドラマツルギー」Music Video1億回再生突破|NEWS、Eve - OFFICIAL SITE、2021年6月11日。
  2. ^ https://twitter.com/nonsense_eye/status/1342052867515944963”. Twitter. 2022年6月1日閲覧。
  3. ^ https://twitter.com/nonsense_eye/status/1364863120263450626”. Twitter. 2022年6月1日閲覧。
  4. ^ a b https://twitter.com/mah_hirano/status/1084807134129180673”. Twitter. 2022年7月6日閲覧。
  5. ^ Inc, Natasha. “Eve「文化」インタビュー|自作曲で表す自身の“文化” - 音楽ナタリー 特集・インタビュー”. 音楽ナタリー. 2022年6月1日閲覧。
  6. ^ bang_dream_gbpの2021年1月1日のツイート2021年1月2日閲覧。
  7. ^ バンドリ! ガールズバンドパーティ! カバーコレクション Vol.5”. BanG Dream!(バンドリ!)公式サイト. 2020年11月24日閲覧。
  8. ^ pj_sekaiの2020年12月23日のツイート2022年5月28日閲覧。
  9. ^ Leo/need SEKAI ALBUM vol.1”. BUSHIROAD MUSIC. 2022年5月28日閲覧。

外部リンク

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