トーマ・キャンベル
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トーマ・キャンベル(Toma Campbell、1962年-)は、日本のメディアアート作家、音楽プロデューサー、小説家、アイデア設計者。アカサカベース サウンドグッズ研究所 所長[1]。
経歴
[編集]1982年、ニュース取材の派遣会社に就職しNHK報道部に配属。その後、映像制作会社に転職。NHK番組、CM、イベント映像などの制作に携わる。
1992年に独立。アイデア設計者として、広告、出版、番組、WEBなどの企画を数多く手がける。
2004年、インディーズレーベルのモノフォニカレコードを設立し、ハミングキッチンの1st.アルバムをプロデュース。
2015年、東京ビッグサイトで行われた「ハンドメイドインジャパンフェス」にオリジナルのスピーカーを出展。[2]
2019年3月、東京都港区赤坂にメディアアート工房「アカサカベース サウンドグッズラボラトリー」を開設。音響、照明を中心としたメディアアートの創作活動を行う。[3]
2021年8月、ミステリー小説「秘密の八重歯」上下巻が出版される。[4]
2024年7月、企画プロデュースを手掛けたALFAカートリッジがアルファミュージック創立55周年を記念してJICO(日本精機宝石工業株式会社)より発売される。[5]
主な仕事
[編集]2004年にインディーズレーベルのモノフォニカレコードを設立し、ハミングキッチンの1stアルバムをプロデュース。このアルバムは、インディーズサイトにてポップス売り上げNo.1を獲得。また、FMヨコハマをはじめとしたラジオ番組で数多くオンエアされるなど、大きな注目を集めた。[要出典][6]
受賞歴
[編集]2006年 東京インタラクティブアドアワード入賞
出版
[編集]2021年 ミステリー小説「秘密の八重歯」[7]
脚注
[編集]- ^ “AkasakaBase”. アカサカベース. 2024-0101閲覧。
- ^ “HandMade in Japan Fes”. 2024年10月1日閲覧。
- ^ “アナログレコードを愛する人々”. 2024年10月1日閲覧。
- ^ “「秘密の八重歯」が書籍として発売されます❣”. アカサカベース. 2024年10月1日閲覧。
- ^ “アルファミュージック創立55周年を記念したカートリッジを発売”. JICO. 2024年10月1日閲覧。
- ^ “裏シティポップ街道を行く 〜シティポップの隠れ名盤〜 その13”. 2024年10月19日閲覧。
- ^ “amazon.co.jp/トーマ・キャンベル”. 2024年10月1日閲覧。