トラビス・ディーナー
表示
引退 | |
---|---|
ポジション | PG |
基本情報 | |
国籍 | アメリカ合衆国 |
生年月日 | 1982年3月1日(42歳) |
出身地 | ウィスコンシン州フォンデュラク |
身長(現役時) | 185cm (6 ft 1 in) |
体重(現役時) | 79kg (174 lb) |
キャリア情報 | |
出身 | マーケット大学 |
ドラフト | 2005年 38位 |
選手経歴 | |
2005-2007 2007-2010 2010 2010-2014 |
オーランド・マジック インディアナ・ペイサーズ ポートランド・トレイルブレイザーズ ディナモ・バスケット・サッサリ |
Stats Basketball-Reference.com | |
トラヴィス・ディーナー(Travis Lyle Diener、1982年3月1日 - )はアメリカ合衆国ウィスコンシン州フォンデュラク出身の元バスケットボール選手。セリエAのディナモ・バスケット・サッサリなどで活躍した。身長185cm、体重79.4kg。ポジションはポイントガード。
経歴
[編集]マーケット大学ではドウェイン・ウェイド、スティーブ・ノヴァックらとプレーし、チームは2003年のNCAAトーナメントのファイナル4まで勝ち進んだ。
2005年のNBAドラフトでオーランド・マジックから2巡目38位で指名されてNBA入り。ドラフト当初から指摘されたことだが、チームはスティーブ・フランシスとジャミーア・ネルソンを擁しており、ディーナーに活躍の機会は巡ってこなかった。2005年12月2日、メンフィス戦でデビュー。22分で23得点を記録した。
フリーエージェントとなった後、2007年7月23日、インディアナ・ペイサーズと3年契約を結んだ[1]。2010年3月1日、ペイサーズから解雇され、ポートランド・トレイルブレイザーズと契約した[2]。同年8月セリエAのディナモ・バスケット・サッサリと契約を結んだ[3]。
プレイスタイル
[編集]外角からのシュート力に優れ、コート上の視野も広いが、体格と身体能力は平均以下。
個人成績
[編集]略称説明 | |||||
---|---|---|---|---|---|
GP | 出場試合数 | GS | 先発出場試合数 | MPG | 平均出場時間 |
FG% | フィールドゴール成功率 | 3P% | スリーポイント成功率 | FT% | フリースロー成功率 |
RPG | 平均リバウンド数 | APG | 平均アシスト数 | SPG | 平均スティール数 |
BPG | 平均ブロック数 | TO | 平均ターンオーバー数 | PPG | 平均得点 |
太字 | キャリアハイ | * | リーグリーダー | † | 優勝シーズン |
NBAレギュラーシーズン
[編集]シーズン | チーム | GP | GS | MPG | FG% | 3P% | FT% | RPG | APG | SPG | BPG | TO | PPG |
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
2005–06 | ORL | 23 | 0 | 10.7 | .420 | .439 | .833 | .9 | .7 | .3 | .0 | 0.43 | 3.8 |
2006–07 | ORL | 26 | 0 | 11.1 | .425 | .360 | .800 | .7 | 1.3 | .2 | .0 | 0.50 | 3.8 |
2007–08 | IND | 66 | 21 | 20.5 | .370 | .318 | .901 | 1.7 | 3.8 | .5 | .1 | 0.83 | 6.9 |
Career | 115 | 21 | 16.4 | .383 | .344 | .880 | 1.3 | 2.6 | .4 | .0 | 0.60 | 5.6 |
脚注
[編集]- ^ “Pacers sign G Travis Diener”. ESPN (2007年7月23日). 2012年3月23日閲覧。
- ^ “Pacers Waive Travis Diener, Reportedly To Sign With Blazers”. indycornrows.com (2010年3月1日). 2012年3月23日閲覧。
- ^ “Former Orlando Magic draft pick Travis Diener signs with Dinamo Sassari”. examiner.com (2010年8月17日). 2012年3月23日閲覧。