トヨタコンポン研究所
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 本社が入るトヨタ産業技術記念館 | |
| 種類 | 株式会社 |
|---|---|
| 本社所在地 |
 日本〒451-0051 愛知県名古屋市西区則武新町四丁目1番35号 北緯35度10分55.1秒 東経136度52分35.5秒 / 北緯35.181972度 東経136.876528度座標: 北緯35度10分55.1秒 東経136度52分35.5秒 / 北緯35.181972度 東経136.876528度 |
| 設立 | 1996年（平成8年）6月11日 |
| 法人番号 | 2180001043895 |
| 代表者 |
代表取締役：内山田竹志 代表取締役所長：菊池昇 |
| 資本金 | 1億円 |
| 純利益 |
2,471万7,000円 （2024年3月期）[1] |
| 総資産 |
2億4,447万9,000円 （2024年3月期）[1] |
| 主要株主 | 主要株主を参照 |
| 関係する人物 |
豊田英二（元代表取締役） 豊田章一郎（元代表取締役） 豊田達郎（元代表取締役） 豊田幹司郎（取締役） 豊田鐵郎（取締役） |
| 外部リンク | https://konpon.toyota/ |
株式会社トヨタコンポン研究所（トヨタコンポンけんきゅうじょ、TOYOTA KONPON RESEARCH INSTITUTE, INC.,）は、トヨタグループのシンクタンクである。
概要
[編集]1996年の豊田喜一郎の誕生日にあたる6月11日に、創業地トヨタ産業技術記念館内においてトヨタグループ12社共同出資により、コンポン研究所として設立されたシンクタンクである。初代代表取締役には豊田英二と豊田章一郎の2名が就任し、両名の死後、2023年に内山田竹志が代表取締役に就いた[2][3]。
将来社会予測に関する調査・研究を主な事業としている。「もの事の本質をつねに根本から考える」こと[4]、「人類の発展や地球環境の保全という視点から、目の 前の単眼的な目的や収益のためだけではなく、科学技術をもっと大きく根本的に見直」すこと[5]を目的として掲げている。本社所在地は愛知県名古屋市西区則武新町四丁目1番35号のトヨタ産業技術記念館内。
2023年7月3日、社名をトヨタコンポン研究所に変更したと発表した[6]。
事業内容
[編集]コンポン研究所は、事業内容として以下の4つを掲げている[7]。
- 将来社会予測に関する研究、調査ならびに技術情報の提供。
- 人文社会科学、自然科学と、それに基づく総合技術の 研究、試験、調査。
- 科学技術の開発、利用およびその効果と影響に関する 研究、試験、調査。
- 諸国、諸行政機関、諸団体、あるいは諸研究機関と、それぞれ相互に受委託または共同して行う研究、試験、調査ならびに研究者および技術者の養成と訓練。
豊田工業大学との共同研究
[編集]コンポン研究所東東京研究所では、豊田工業大学クラスター研究室との共同で原子分子クラスターの研究を行っている[8]。
主要株主
[編集]出典
[編集]- ^ a b 株式会社トヨタコンポン研究所 第28期決算公告
- ^ トヨタの基礎研究機関「コンポン研究所」が「トヨタコンポン研究所」へ社名変更 新たに内⼭⽥⽵志氏が代表取締役就任CarWatch2023年7月3日
- ^ トヨタのシンクタンク代表に内山田氏 社名変更も日本経済新聞2023年7月3日 18:45
- ^ http://www.konpon.com/jpn/face.html
- ^ http://www.konpon.com/jpn/strc.html
- ^ “社名変更のお知らせ”. 株式会社トヨタコンポン研究所 (2023年7月3日). 2023年7月13日時点のオリジナルよりアーカイブ。2023年8月25日閲覧。
- ^ http://www.konpon.com/jpn/kaian.html
- ^ http://www.clusterlab.jp/new/index.html