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トミー・ブレントン

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
トミー・ブレントン
Tommy Brenton
引退
ポジション SF
基本情報
英語 Tommy Brenton
国籍 アメリカ合衆国の旗 アメリカ合衆国
生年月日 (1989-05-02) 1989年5月2日(35歳)
出身地 アメリカ合衆国の旗 アメリカ合衆国
メリーランド州
身長(現役時) 196cm (6 ft 5 in)
体重(現役時) 102kg (225 lb)

トミー・ブレントンTommy Brenton1989年5月2日 - )は、アメリカ合衆国の男子プロバスケットボール選手である。ポジションはフォワード。身長196cm、体重102kg。

来歴

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メリーランド州出身。ストニーブルック大学に入学し、NCAAでプレー。

2013年に来日し、リンク栃木ブレックスに入団。

試合中の圧倒的な支配力から「キング」の愛称で親しまれている。

NCAAディビジョン1のAmerica East カンファレンス所属のStony Brook University出身で、2013年にはAmerica East カンファレンスのMVPであるAmerica East Player Of The Year、およびNCAA ディビジョン1のディフェンスMVPであるLefty Driesell Awardを受賞(前年受賞者は、2012年NBA ドラフト1位のアンソニー・デイビス選手)。

日本人の母を持ち、2013年7月現在日本国籍取得申請中であるため、その間はTGI D-RISEに外国人登録し、完了後トップチームに帰化選手として登録予定であった[1]

2013年10月11日付でダリアン・トーンズに代わりNBLにエントリー[2]。NBLルールでは外国人登録された場合、帰化選手への変更はシーズン終了まで不可。

2013年度ドーム キックオフパーティーにアンダーアーマー契約アスリートとして参加。 バスケットボール界からは唯一の参加。各競技の名だたるアスリートと共に紹介され、来場者に自身の存在と所属チームであるリンク栃木ブレックスをアピールした。

NBL2015-16シーズン、アシスト数1位となる。

B.LEAGUEが開幕した2016-17シーズンはレギュレーションの影響で出場時間が大幅に減るも、出場時には持ち味である視野の広さや献身的なプレーで初代王者獲得に大きく貢献した。

シーズン終了後、自由契約となり退団。 以後は他クラブに在籍しておらず、事実上の引退状態となっている。

記録

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略称説明
  GP 出場試合数   GS  先発出場試合数  MPG  平均出場時間
 FG%  フィールドゴール成功率  3P%  スリーポイント成功率  FT%  フリースロー成功率
 RPG  平均リバウンド  APG  平均アシスト  SPG  平均スティール
 BPG  平均ブロック   TO  平均ターンオーバー  PPG  平均得点
 太字  キャリアハイ  *  リーグリーダー  †  優勝シーズン
シーズン チーム GP GS MPG FG% 3P% FT% RPG APG SPG BPG TO PPG
NBL 2013-14 栃木 42 22.0 .512 .167 .527 5.9 4.0 1.2 0.3 1.4 5.2
NBL 2014-15 栃木 54 23.5 .542 .431 .673 6.2 3.9 1.2 0.2 1.3 6.8
NBL 2015-16 栃木 54 30.5 .526 .227 .630 10.4 6.1 2.0 0.3 1.9 7.9
B1 2016-17 栃木

経歴

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  • ニューヨーク州立大学ストーニーブルック校(NCAA)(2008~2013) - リンク栃木ブレックス(2013~2017.6)

脚注

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関連項目

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