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トニー・ハリソン

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
トニー・ハリソン
基本情報
本名 トニー・ハリソン
通称 Super Bad(超悪)
階級 スーパーウェルター級
身長 185cm
リーチ 194cm
国籍 アメリカ合衆国の旗 アメリカ合衆国
誕生日 (1990-09-06) 1990年9月6日(34歳)
出身地 ミシガン州デトロイト
スタイル オーソドックス
プロボクシング戦績
総試合数 34
勝ち 29
KO勝ち 21
敗け 4
引き分け 1
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トニー・ハリソンTony Harrison1990年9月6日 - )は、アメリカ合衆国プロボクサーミシガン州デトロイト出身。元WBC世界スーパーウェルター級王者。スーパーバッド・ボクシングジム所属。

来歴

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2016年7月30日、ニューヨークバークレイズ・センターでセルゲイ・ラブチェンコとIBF世界スーパーウェルター級挑戦者決定戦を行い9回1分18秒TKO勝ちを収めジャーモール・チャーロへの挑戦権を獲得した[1]

2017年2月25日、アラバマ州バーミングハムレガシー・アリーナデオンテイ・ワイルダーVSジェラルド・ワシントンの前座でジャーモール・チャーロの王座返上に伴いIBF世界スーパーウェルター級3位のジャレット・ハードとIBF世界スーパーウェルター級王座決定戦を行い、9回2分24秒TKO負けを喫し王座を獲得出来なかった[2][3][4]

2018年5月11日、ラスベガスのサムズ・タウン・ホテル・アンド・ガンブリング・ホール内サムズ・タウン・ライブにて、元IBF世界スーパーウェルター級王者イシュー・スミスと対戦し、10回2-1(97-92、96-93、94-95)の判定勝ちを収めた[5]

2018年12月22日、バークレイズ・センターWBC世界スーパーウェルター級王者ジャーメル・チャーロと対戦し、12回3-0(116-112、115-113×2)の判定勝ちを収めを王座を獲得した[6][7]

2019年1月22日、WBCは前王者チャーロとハリソンにダイレクトリマッチを指令した[8]

2019年12月21日、オンタリオトヨタ・アリーナで前王者でWBC世界スーパーウェルター級1位のジャーメル・チャーロとダイレクトリマッチを行い、11回2分28秒TKO負けを喫し初防衛に失敗、王座から陥落した[9][10]

獲得タイトル

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脚注

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  1. ^ Tony Harrison Stops Sergey Rabchenko in IBF Eliminator Boxing Scene.com 2016年7月30日
  2. ^ Hurd stops Harrison to win IBF junior middleweight world title Fightnews.com 2017年2月25日
  3. ^ Jarrett Hurd Rallies To Stop Tony Harrison, Win IBF Title Boxing Scene.com 2017年2月25日
  4. ^ ハードがハリソンにTKO勝ち、IBF・SW級新王者 Boxing News(ボクシングニュース) 2017年2月26日
  5. ^ Tony Harrison Drops Ishe Smith, Wins Split Decision”. Boxing Scene.com (2018年5月11日). 2019年6月11日閲覧。
  6. ^ Tony Harrison upsets Jermell Charlo, wins junior middleweight world title ESPN.com 2018年12月23日
  7. ^ チャーロ弟が王座陥落 ハリソンにまさかの判定負け Boxing News(ボクシングニュース) 2018年12月23日
  8. ^ Harrison-Charlo Rematch Ordered, New Final Eliminator Too Boxing Scene.com 2019年1月22日
  9. ^ Charlo TKOs Harrison, regains WBC 154lb title Fightnews.com 2019年12月21日
  10. ^ チャーロ弟がハリソンに11回KOでリベンジ WBC・S・ウェルター級王座奪回 Boxing News(ボクシングニュース) 2019年12月22日

関連項目

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外部リンク

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前王者
ジャーメル・チャーロ
WBC世界スーパーウェルター級王者

2018年12月22日 - 2019年12月21日

次王者
ジャーメル・チャーロ