トニー・スピナー
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トニー・スピナー Tony Spinner | |
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基本情報 | |
生誕 | 1963年6月9日(61歳) |
出身地 | アメリカ合衆国 ミズーリ州ケープジラード |
ジャンル | ブルースロック、ポップ・ロック、ハードロック |
職業 | ミュージシャン |
担当楽器 | ボーカル、ギター |
活動期間 | 1977年 - |
共同作業者 | TOTO、ポール・ギルバート |
公式サイト |
tonyspinner |
トニー・スピナー(Tony Spinner、1963年6月9日 - )は、アメリカのロックおよびブルースのシンガーにしてギタリストであり、TOTO、ポール・ギルバートとのコラボレーションで最もよく知られている。1999年から2008年の一時的な活動休止までTOTOとツアーを行ったスピナーは、デヴィッド・ペイチによってバックアップ・ギタリストおよびバッキング・ボーカリストとして個人的に選ばれ、元TOTOのメンバーであるジョセフ・ウィリアムズがボーカルを担当していた曲「ストップ・ラヴィング・ユー」でリード・ボーカルを担当した。2010年にTOTOが再結成したときには、ウィリアムズがバンドに復帰している。
2010年秋、トニー・スピナーはポール・ギルバートの『ファズ・ユニヴァース』ヨーロッパ・ツアーに参加した[1]。
ディスコグラフィ
[編集]リーダー・アルバム
[編集]- 『サターン・ブルーズ』 - Saturn Blues (1993年)
- 『マイ'64』 - My. '64 (1994年)
- 『クロスタウン・セッションズ』 - Crosstown Sessions (1996年)
- Chicks And Guitars (2004年)
- 『ライブ・イン・ヨーロッパ』 - Live in Europe (2008年)
- 『ローリン・アンド・タンブリン』 - Rollin´and Tumblin' (2009年)
- 『レア・トラックス』 - Rare Tracks (2011年)
- 『ダウン・ホーム・モジョ』 - Down Home Mojo (2011年)
- 『アース・ミュージック・フォー・エイリアンズ』 - Earth Music for Aliens (2013年)
- 『ラブ・イズ・ジ・アンサー』 - Love Is The Answer (2020年)
- 『オフィシャル・ライブ・ブートレッグ』 - Official Live Bootleg (2022年)
参加アルバム
[編集]Mark Sallings & Famous Unknowns
- Let It Be Known (1995年)
- Talkin' to Myself (1997年)
- 『ライヴ・フィールズ』 - Livefields (1999年)
- 『ライヴ・イン・アムステルダム〜25th Anniversary』 - Live in Amsterdam (2003年)
- 『フォーリング・イン・ビトゥイーン・ライヴ』 - Falling in Between Live (2007年)
- 『フライング・ドッグ』 - Flying Dog (1998年)
- 『アリゲーター・ファーム』 - Alligator Farm (2000年)
- 『ファズ・ユニヴァース』 - Fuzz Universe (2010年)
- 『ヴィブラート』 - Vibrato (2012年)
- 『ブッこわせるぜ!』 - I Can Destroy (2016年)
- 『L.A.ブルーズ・オーソリティIII』 - L.A. Blues Authority: Hats off to Stevie Ray (L.A. Blues Authority Volume III) (1993年) ※「Empty Arms」で参加
- 『L.A.ブルーズ・オーソリティIV』 - L.A. Blues Authority: Fit For A. King (L.A. Blues Authority Volume IV) (1993年) ※「Down Don't Bother Me」で参加
- Songs from the Better Blues Bureau (1994年) ※「Angeline」で参加
- 『ヴードゥー・クロッシング〜トリビュート・トゥ・ジミ・ヘンドリックス』 - Voodoo Crossing: A Tribute to Jimi Hendrix (2003年) ※「Up From The Skies」で参加
脚注
[編集]- ^ “2010EuropeTour”. Paulgilbert.com. December 7, 2011閲覧。