トオトトビ川
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トオトトビ川(ポルトガル語:Rio Toototobi)は、ブラジル北西部にあるアマゾナス州のアマゾン熱帯雨林にある川である。オリノコ川の源流近くのデミニ川上流の支流である。
川はベネズエラとの国境近くを流れている。いわゆる「トオトトビ・ヤノマミインディオ」は、この川にちなんで名付けられた。その部族グループのシャーマンでポルトガル語を話す著作家、政治家であるダヴィ・コペナワ・ヤノマミ(Davi Kopenawa Yanomami)は、この川近辺で生まれた。この地域は、1970年代に始まった地元住民を滅ぼした麻疹や他の病気の蔓延の起点となったとされる。
参考文献
[編集]- [1] アリゾナ大学 「研究コミュニティのメンバーとの公開対話における人類学者の関与」[リンク切れ]
- [2] エルドラドのパトリックティアニーの闇に含まれる非難に関するリオデジャネイロ連邦大学の医療チームの報告
- [3]ヤノマミ族で麻疹の流行が始まったのはいつですか?[リンク切れ]
脚注
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