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トゥ・フランス

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
「トゥ・フランス」
マイク・オールドフィールドシングル
初出アルバム『ディスカバリー
B面 イン・ザ・プール
ボーンズ(12インチ・シングルのみ収録)
リリース
規格 7インチ・シングル
12インチ・シングル
録音 スイス
ジャンル プログレッシブ・ロックポップ・ロック
時間
レーベル ヴァージン・レコード
作詞・作曲 マイク・オールドフィールド
プロデュース マイク・オールドフィールド、サイモン・フィリップス
チャート最高順位
マイク・オールドフィールド シングル 年表
クライム・オブ・パッション
(1984年)
トゥ・フランス
(1984年)
トリックス・オブ・ザ・ライト
(1984年)
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「トゥ・フランス」
マギー・ライリーシングル
初出アルバム『エレーナ』
リリース
規格 CDシングル
ジャンル ポップ・ロック
レーベル EMI
作詞・作曲 マイク・オールドフィールド
プロデュース ニック・パトリック
チャート最高順位
  • 17位(オーストリア[8]
  • 19位(ドイツ[9]
  • 22位(スイス[10]
  • 53位(オランダ[11]
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トゥ・フランス」(To France)は、マイク・オールドフィールドが作詞・作曲して1984年のアルバム『ディスカバリー』からの先行シングルとして発表した楽曲。

背景

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メアリー・クイーン・オブ・スコッツが、1500年代中期にフランスへ逃れたことを題材とした歌である[12]。本作の冒頭のメロディは、『ディスカバリー』収録曲「トーク・アバウト・ユア・ライフ」でも流用された[13]

マギー・ライリーがゲスト・ボーカリストとして参加した[12]。なお、ライリーのソロ・アルバム『エレーナ』(1996年)には本作のリメイクが収録され[14]、1997年にはライリーのヴァージョンもシングル・カットされて、ヨーロッパの一部の国でシングル・チャート入りを果たした。

反響・評価

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全英シングルチャートでは7週トップ100入りし、最高48位を記録した[7]。一方、ヨーロッパでは母国以上の成功を収め、オランダのシングル・チャートでは10週トップ40入りして、うち2週にわたって最高4位となり[2]、ドイツのシングル・チャートでは合計2週にわたり6位を記録した[3]

Mike DeGagneはオールミュージックにおいて「シンセサイザーの過剰な使用も、その他のサウンド・エフェクトの追加も排されたことで、清廉かつ極めて誠実な音像となっている」と評している[12]

カヴァー

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脚注・出典

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