デレク・シアンフランス
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デレク・シアンフランス Derek Cianfrance | |
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第18回ハンプトンズ映画祭にて。 | |
生年月日 | 1974年1月23日(50歳) |
出生地 | アメリカ合衆国 コロラド州レイクウッド |
職業 | 映画監督、撮影監督、脚本家、編集技師 |
配偶者 | シャノン・プラム |
主な作品 | |
監督・脚本 『ブルーバレンタイン』 『プレイス・ビヨンド・ザ・パインズ/宿命』 『光をくれた人』 『ある家族の肖像/アイ・ノウ・ディス・マッチ・イズ・トゥルー』 製作・製作総指揮 『サウンド・オブ・メタル -聞こえるということ-』 |
デレク・シアンフランス(Derek Cianfrance, 1974年1月23日 - )は、アメリカ合衆国の映画監督、撮影監督、脚本家、編集技師である。
キャリア
[編集]コロラド大学で映画製作のB.F.A.を得た。
1998年に『Brother Tied』(日本未公開)で監督デビューする。
2010年に長編映画2作目『ブルーバレンタイン』が公開された。主演のライアン・ゴズリングとミシェル・ウィリアムズは撮影開始の数年前から役柄について知っていた[1]。撮影場所は当初カリフォルニア州が予定されていたが、ウィリアムズが娘と離れずに済むようにブルックリンに移った[2]。リハーサルはほとんど行われず、またシアンフランスはリテイクをほとんど行わなかった。映画はほとんど暴力やヌードが無いにもかかわらずNC-17に指定され[3]、後にワインスタイン・カンパニーの働きかけによりR指定に変更された[4]。
主なフィルモグラフィ
[編集]映画
[編集]- ブルーバレンタイン Blue Valentine (2010) 監督・脚本
- プレイス・ビヨンド・ザ・パインズ/宿命 The Place Beyond the Pines (2012) 監督・脚本
- 光をくれた人 The Light Between Oceans (2016) 監督・脚本
- サウンド・オブ・メタル 〜聞こえるということ〜 Sound of Metal (2019) 原案・製作総指揮
ドラマ
[編集]参考文献
[編集]- ^ Awards Watch Roundtable, 2010. “アーカイブされたコピー”. 2011年7月12日時点のオリジナルよりアーカイブ。2010年12月6日閲覧。
- ^ http://www.contactmusic.com/news.nsf/story/director-changes-film-location-so-williams-could-tuck-her-daughter-into-bed_1188250
- ^ http://www.indiewire.com/article/mpaa_slaps_blue_valentine_with_an_nc-17/#
- ^ https://archive.is/20130126000619/http://www.hollywood.com/news/UPDATE_MPAA_Dumps_NC_17_Rating_For_Blue_Valentine/7740298