デヤン・リュビチッチ
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ウィーナー・ノイシュタットでのリュビチッチ (2017年) | ||||||
名前 | ||||||
ラテン文字 | Dejan Ljubicic | |||||
基本情報 | ||||||
国籍 |
オーストリア クロアチア ボスニア・ヘルツェゴビナ | |||||
生年月日 | 1997年10月8日(27歳) | |||||
出身地 | ウィーン | |||||
身長 | 187cm | |||||
体重 | 74kg | |||||
選手情報 | ||||||
在籍チーム | 1.FCケルン | |||||
ポジション | MF | |||||
背番号 | 7 | |||||
利き足 | 右足 | |||||
ユース | ||||||
2006-2015 | SKラピード・ウィーン | |||||
クラブ1 | ||||||
年 | クラブ | 出場 | (得点) | |||
2015-2017 | → SKラピード・ウィーンII | 45 | (3) | |||
2017-2021 | SKラピード・ウィーン | 103 | (6) | |||
2017 | → SCウィーナー・ノイシュタット (loan) | 7 | (0) | |||
2021- | 1.FCケルン | 83 | (8) | |||
代表歴2 | ||||||
2017-2019 | オーストリア U-21 | 7 | (0) | |||
2021- | オーストリア | 2 | (1) | |||
1. 国内リーグ戦に限る。2024年6月13日現在。 2. 2022年4月13日現在。 ■テンプレート(■ノート ■解説)■サッカー選手pj |
デヤン・リュビチッチ(Dejan Ljubicic, 1997年10月8日 - )は、オーストリア・ウィーン出身のサッカー選手。ドイツ・ブンデスリーガ・1.FCケルン所属。ポジションはMF。
プルヴァHNL・NKディナモ・ザグレブに所属するロベルト・リュビチッチは弟である。
クラブ経歴
[編集]2006年に地元のSKラピード・ウィーンのユースアカデミーに入所。2015年にチームIIに昇格し、2年間プレー。2017-18シーズンにトップチームに昇格。同シーズンはシーズン前半をSCウィーナー・ノイシュタットでプレーし、2018年1月に正式にトップチームのロースターに登録。同シーズンは28試合3ゴールを記録し、主力選手に定着。評価を高めたリュビチッチにドイツ・ブンデスリーガのチームが、リュビチッチの獲得を目指していると報じられ、2020年7月にはアイントラハト・フランクフルトが、長谷部誠の後継者としてリュビチッチの獲得を検討していたと報じられた[1][2]。
2021年4月26日、1.FCケルンと4年契約を締結し、同年7月より加入することが発表された[3][4]。
代表歴
[編集]2017年から2年間、U-21のオーストリア代表でプレーし、2019年にはUEFA U-21欧州選手権2019に出場。2021年9月にフル代表初招集。10月9日の2022 FIFAワールドカップ・ヨーロッパ予選のフェロー諸島戦で代表初出場。11月15日の同じくワールドカップ予選のモルドバ戦で代表初ゴールを決めた。
人物
[編集]- 両親は現在のボスニア・ヘルツェゴビナにルーツを持つクロアチア人で、リュビチッチはオーストリアとボスニア・ヘルツェゴビナ、クロアチアの3カ国の国籍を所有している。
脚注
[編集]- ^ “フランクフルト、長谷部誠の代替案にリュビチッチ浮上”. キッカー日本語版 (2020年7月23日). 2021年4月27日閲覧。
- ^ “長谷部の後継者!フランクフルト「22歳の187cmMF」獲得へ”. Qoly.jp (2020年7月24日). 2021年4月27日閲覧。
- ^ “残留争いの最中にもケルン、デヤン・リュビチッチ獲得を発表”. キッカー日本語版 (2021年4月26日). 2021年4月27日閲覧。
- ^ “残留争い中のケルン、ラピド・ウィーンからオーストリア人MFを獲得!来季からの加入”. 超ワールドサッカー (2021年4月27日). 2021年4月27日閲覧。
外部リンク
[編集]- デヤン・リュビチッチ - National-Football-Teams.com
- デヤン・リュビチッチ - Soccerway.com
- デヤン・リュビチッチ - FootballDatabase.eu
- デヤン・リュビチッチ - WorldFootball.net
- デヤン・リュビチッチ - Transfermarkt.comによる選手データ
- デヤン・リュビチッチ - UEFA