デメチルマクロシン-O-メチルトランスフェラーゼ
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デメチルマクロシン-O-メチルトランスフェラーゼ | |||||||||
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識別子 | |||||||||
EC番号 | 2.1.1.102 | ||||||||
CAS登録番号 | 120313-64-6 | ||||||||
データベース | |||||||||
IntEnz | IntEnz view | ||||||||
BRENDA | BRENDA entry | ||||||||
ExPASy | NiceZyme view | ||||||||
KEGG | KEGG entry | ||||||||
MetaCyc | metabolic pathway | ||||||||
PRIAM | profile | ||||||||
PDB構造 | RCSB PDB PDBj PDBe PDBsum | ||||||||
遺伝子オントロジー | AmiGO / QuickGO | ||||||||
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デメチルマクロシン-O-メチルトランスフェラーゼ(Demethylmacrocin O-methyltransferase、EC 2.1.1.102)は、以下の化学反応を触媒する酵素である。
- S-アデノシル-L-メチオニン + デメチルマクロシンS-アデノシル-L-ホモシステイン + マクロシン
従って、この酵素の2つの基質はS-アデノシル-L-メチオニンとデメチルマクロシン、2つの生成物はS-アデノシル-L-ホモシステインとマクロシンである。
この酵素は、転移酵素、特に1炭素基を転移させるメチルトランスフェラーゼのファミリーに属する。系統名は、S-アデノシル-L-メチオニン:デメチルマクロシン 2'''-O-メチルトランスフェラーゼである。その他よく用いられる名前に、demethylmacrocin methyltransferase等がある。この酵素は、12員環、14員環、16員環のマクロライドの生合成に関与している。