デビッド・リード (アメリカンフットボール)
David Reed | |||||||||||
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基本情報 | |||||||||||
ポジション | ワイドレシーバー | ||||||||||
生年月日 | 1987年3月22日(37歳) | ||||||||||
出身地 |
アメリカ合衆国 アイオワ州ダビューク | ||||||||||
身長: | 6' 0" =約182.9cm | ||||||||||
体重: | 190 lb =約86.2kg | ||||||||||
経歴 | |||||||||||
大学 | ユタ大学 | ||||||||||
NFLドラフト | 2010年 / 5巡目全体156位 | ||||||||||
初出場年 | 2010年 | ||||||||||
初出場チーム | ボルチモア・レイブンズ | ||||||||||
所属歴 | |||||||||||
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NFL 通算成績 | |||||||||||
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Player stats at PFR |
デビッド・リード(David Reed 1987年3月22日- )はアイオワ州ダビューク出身の元アメリカンフットボール選手。現役時代のポジションはワイドレシーバー。
経歴
[編集]プロ入りまで
[編集]コネチカット州ニューブリテンで育った。高校時代はアメリカンフットボールの他にバスケットボールを行った。高校卒業後、パサデナシティカレッジに進学、2007年に10試合に出場し、全米の短大記録となる111回のキャッチで1,661ヤード(1試合あたり166.1ヤード)を獲得[1]、13TDをあげた。
Rivals.comに3つ星に評価された彼は、ユタ大学、アイオワ大学、カンザス州立大学からのオファーを受け[2]、ユタ大学へ進学した。
ユタ大学に加入した1年目、13試合に出場し、25回のレシーブで427ヤード(平均17.1ヤード)を獲得、6TDをあげた。彼はリターナーとして、マウンテン・ウェスタン・カンファレンスのオールチームに選ばれた。2008年にはチームのシーズン13連勝に貢献し、アラバマ大学とのシュガーボウルでも、2回のキャッチで58ヤード、1TD、28-17での勝利に貢献した。2009年には、81回のレシーブで1,188ヤードとそれぞれのカテゴリで大学記録を打ち立てた。1試合あたりのレシーブ獲得ヤードは、91.4ヤードと、カンファレンストップ、全米でも15位の数字となった。
ボルチモア・レイブンズ
[編集]2010年のNFLドラフト5巡でボルチモア・レイブンズに指名されて入団した。この年の12月13日に行われたヒューストン・テキサンズ戦で103ヤードのキックオフリターンTDをあげた。これはそれまでのチーム記録であるパトリック・ジョンソンの97ヤードを更新した。その試合でチーム歴代2位の合計233ヤードをリターンし、その週のAFC最優秀選手スペシャルチーム部門に選ばれた[3][4]。
2011年、NFLの薬物規定違反で、開幕戦の出場停止になった[5]。これは2010年にマリファナの不法所持で警察に逮捕されたことによる。第10週のシアトル・シーホークス戦では、キックオフリターンで2度ファンブルし、1回は味方が抑えたが、もう1回はファンブルロスとなった[6]。
2012年、プレーオフに向けて主力選手が何人か休んだ第17週のシンシナティ・ベンガルズ戦で[7]5回のレシーブをマークした。この年、レイブンズはスーパーボウル優勝を果たした。
2013年8月21日、インディアナポリス・コルツのRBデロン・カーターとトレードされた[8]。11月10日のセントルイス・ラムズ戦で、マット・ハッセルベックから移籍後初のパスをレシーブした。11月26日、コルツからウェイバーされた[9]。
2014年1月14日、サンフランシスコ・フォーティナイナーズとフューチャー契約を結んだが[10]、8月25日にウェイバーされた[11]。
人物
[編集]関連項目
[編集]脚注
[編集]- ^ Dirk Facer (2008年8月8日). “Utah Utes football: Reed excited about being a Ute”. Deseret News. 2013年2月3日閲覧。
- ^ “DAVID REED”. rivals.com (2008年). 2013年2月3日閲覧。
- ^ “【週間MVP:AFCスペシャルチーム】KR デビッド・リード”. NFL JAPAN (2010年12月16日). 2013年2月3日閲覧。
- ^ “RAVENS: David Reed named AFC Special Teams Player of the Week”. carrollcountytimes.com (2010年12月15日). 2013年2月3日閲覧。
- ^ “Ravens' David Reed suspended for substance-abuse violation”. nfl.com (2011年9月2日). 2013年2月3日閲覧。
- ^ Bruce Raffel (2011年11月13日). “Ravens Repeating Trend: Trail Seahawks 19-7 At Half”. baltimorebeatdown.com. 2013年2月3日閲覧。
- ^ Aaron Wilson (2013年1月1日). “Film Study: Looking back at the Ravens' loss and Colts' win in Week 17”. ボルチモア・サン. 2015年10月4日閲覧。
- ^ Marc Sessler (2013年8月21日). “Colts trade Delone Carter to Ravens for David Reed”. nfl.com. 2015年10月4日閲覧。
- ^ Josh Wilson (2013年11月26日). “Colts Cut WR David Reed; Make Other Roster Moves”. SB NATION. 2015年10月4日閲覧。
- ^ David Fucillo (2014年1月14日). “49ers sign three players to reserve/future contracts”. SB NATION. 2015年10月4日閲覧。
- ^ “49ers Waive Seven Players, Trim Roster to 75”. サンフランシスコ・フォーティナイナーズ (2014年8月25日). 2015年10月4日閲覧。
- ^ Scott Carter (2010年10月20日). “Brotherly Support Continues To Propel Jordan Reed To New Heights”. フロリダ・ゲイターズ. 2015年10月4日閲覧。
外部リンク
[編集]- 通算成績と情報 NFL.com, or ESPN, or Pro-Football-Reference
- Baltimore Ravens bio
- Utah Utes bio