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デビッド・フレイタス

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
デビッド・フレイタス
David Freitas
ロサンゼルス・ドジャース (マイナー)
AAA級サンアントニオ・ミッションズ時代
(2019年)
基本情報
国籍 アメリカ合衆国の旗 アメリカ合衆国
出身地 カリフォルニア州サクラメント郡ウィルトン英語版
生年月日 (1989-03-18) 1989年3月18日(35歳)
身長
体重
6' 2" =約188 cm
250 lb =約113.4 kg
選手情報
投球・打席 右投右打
ポジション 捕手
プロ入り 2010年 MLBドラフト15巡目
初出場 MLB/ 2017年8月30日
KBO/ 2021年4月3日
経歴(括弧内はプロチーム在籍年度)

デビッド・ジョセフ・フレイタスDavid Joseph Freitas[1], 1989年5月18日 - )は、アメリカ合衆国カリフォルニア州サクラメント郡ウィルトン英語版出身のプロ野球選手捕手)。MLBロサンゼルス・ドジャース傘下所属。右投右打。

経歴

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プロ入りとナショナルズ傘下時代

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2010年MLBドラフト15巡目(全体446位)でワシントン・ナショナルズから指名され、プロ入り。契約後、傘下のA-級バーモント・レイクモンスターズ英語版でプロデビュー。

2011年はA級ヘイガーズタウン・サンズ英語版でプレーした[2]

2012年はA+級ポトマック・ナショナルズでプレーした。

アスレチックス傘下時代

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2012年8月3日にカート・スズキとのトレードで、オークランド・アスレチックスへ移籍した[3]。移籍後は傘下のAA級ミッドランド・ロックハウンズでプレーした。

2013年はAA級ミッドランドとAAA級サクラメント・リバーキャッツプレーした[4]

オリオールズ傘下時代

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2013年12月12日にジム・ジョンソン後日発表選手とのトレードで、ジェマイル・ウィークスと共にボルチモア・オリオールズへ移籍した[5]

2014年2015年は傘下のAA級ボウイ・ベイソックス、AAA級ノーフォーク・タイズでプレーした。

カブス傘下時代

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2015年のルール・ファイブ・ドラフト(マイナーリーグ・フェイズ)でシカゴ・カブスから指名された[6]

2016年は傘下のAA級テネシー・スモーキーズとAAA級アイオワ・カブスでプレーした。

ブレーブス時代

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2016年11月、アトランタ・ブレーブスとマイナー契約を結んだ[7]

2017年8月30日にメジャーに昇格し、同日行われたフィラデルフィア・フィリーズとのダブルヘッダー第2試合でメジャーデビューを果たした[8]

マリナーズ時代

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2017年10月27日にウェイバー公示を経てシアトル・マリナーズへ移籍した[9]

ブルワーズ時代

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2019年4月14日にサル・ビアシとのトレードで、ミルウォーキー・ブルワーズへ移籍した[10]

キウム時代

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2021年2月5日にKBOリーグキウム・ヒーローズと契約した[11]

同年4月3日にKBO初出場を果たした。6月23日にキウムからウェーバー公示されることが発表された。キウムでは43試合に出場して打率2割5分7厘、2本塁打、14打点を記録した[12]

レイズ傘下時代

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2021年7月24日にタンパベイ・レイズとマイナー契約を結んだ。8月10日にAAA級ダーラム・ブルズに配属された。オフの11月7日にFAとなった。

ヤンキース傘下時代

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同年12月14日にニューヨーク・ヤンキースとマイナー契約を結び、同日中にAAA級スクラントン・ウィルクスバリ・レイルライダースに配属された。翌2022年は開幕前のスプリングトレーニングに参加したが、7月13日に自由契約となった。

ドジャース傘下時代

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2023年1月1日にロサンゼルス・ドジャースとマイナー契約を結び、5日にAAA級オクラホマシティ・ドジャースに配属された。

詳細情報

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年度別打撃成績

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O
P
S
2017 ATL 6 17 17 2 4 2 0 0 6 2 0 0 0 0 0 0 0 4 1 .235 .235 .353 .588
2018 SEA 36 106 93 9 20 6 0 1 29 5 0 0 1 0 8 0 0 25 2 .215 .277 .312 .589
2019 1 4 2 1 0 0 0 0 0 1 0 0 0 1 1 0 0 0 0 .000 .250 .000 .250
MIL 16 16 13 1 1 0 0 0 1 0 0 0 0 0 3 0 0 5 1 .077 .250 .077 .327
'19計 17 20 15 2 1 0 0 0 1 1 0 0 0 1 4 0 0 5 1 .067 .250 .067 .317
2021 キウム 43 148 139 13 36 10 0 2 52 14 0 0 0 1 7 0 1 29 7 .259 .297 .374 .671
MLB:3年 59 143 125 13 25 8 0 1 36 8 0 0 1 1 12 0 0 34 4 .200 .268 .288 .566
KBO:1年 43 148 139 13 36 10 0 2 52 14 0 0 0 1 7 0 1 29 7 .259 .297 .374 .671
  • 2022年度シーズン終了時

背番号

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  • 20(2017年、2019年途中 - 同年終了)
  • 36(2018年 - 2019年途中)
  • 24(2021年)

脚注

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  1. ^ https://www.baseball-reference.com/register/player.fcgi?id=freita001dav
  2. ^ Writer, John Hull-Citizen Sports. “Q&A: David Freitas” (英語). Elk Grove Citizen. 2020年8月14日閲覧。
  3. ^ Nationals acquire catcher Kurt Suzuki from Athletics” (英語). MLB.com. 2020年8月14日閲覧。
  4. ^ Writer, John Hull-Citizen Sports. “Elk Grove’s Freitas back home with River Cats” (英語). Elk Grove Citizen. 2020年8月14日閲覧。
  5. ^ Connolly, Dan. “Orioles acquire minor league catcher David Freitas to complete Jim Johnson trade” (英語). baltimoresun.com. 2020年8月14日閲覧。
  6. ^ Gonzales, Mark. “Cubs suffer no losses in Rule 5 draft, lose Edgar Olmos to Baltimore on waiver claim”. chicagotribune.com. 2020年8月14日閲覧。
  7. ^ Top MLB Prospects, Scouting Reports, Analysis”. www.baseballamerica.com. 2020年8月14日閲覧。
  8. ^ Catcher Freitas called up by Braves, gets RBI double in big-league debut” (English). ajc. 2020年8月14日閲覧。
  9. ^ Mariners claim Freitas, reinstate Whalen” (英語). MLB.com. 2020年8月14日閲覧。
  10. ^ Seattle Mariners trade David Freitas to Milwaukee Brewers” (英語). SoDo Mojo (2019年4月14日). 2020年8月14日閲覧。
  11. ^ https://www.heroesbaseball.co.kr/story/heroesNews/view.do?num=19900
  12. ^ https://www.heroesbaseball.co.kr/mobile/story/heroesNews/view.do?num=20228

関連項目

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外部リンク

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