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デヒドログルコノキナーゼ

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
デヒドログルコノキナーゼ
識別子
EC番号 2.7.1.13
CAS登録番号 9030-56-2
データベース
IntEnz IntEnz view
BRENDA BRENDA entry
ExPASy NiceZyme view
KEGG KEGG entry
MetaCyc metabolic pathway
PRIAM profile
PDB構造 RCSB PDB PDBj PDBe PDBsum
遺伝子オントロジー AmiGO / QuickGO
検索
PMC articles
PubMed articles
NCBI proteins
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デヒドログルコノキナーゼ(Dehydrogluconokinase、EC 2.7.1.13)は、以下の化学反応触媒する酵素である。

ATP + 2-デヒドロ-D-グルコン酸 ADP + 6-ホスホ-2-デヒドロ-D-グルコン酸

従って、この酵素の基質はATP2-デヒドログルコン酸の2つ、生成物はADP6-ホスホ-2-デヒドログルコン酸の2つである。 この酵素は転移酵素、特にアルコールを受容体とするホスホトランスフェラーゼに分類される。この酵素の系統名は、ATP:2-デヒドロ-D-グルコン酸 6-ホスホトランスフェラーゼ(ATP:2-dehydro-D-gluconate 6-phosphotransferase)である。この酵素は、ペントースリン酸経路に関与している。

出典

[編集]
  • FRAMPTON EW, WOOD WA (1961). “Purification and properties of 2-ketogluconokinase from Aerobacter aerogenes”. J. Biol. Chem. 236: 2578–80. PMID 13894459.