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デザートローズ

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』

デザートローズ』 (Desert Rose) は、鷹見隼人による日本漫画作品。『週刊少年チャンピオン』(秋田書店)にて、2011年42号[1]から2012年12号まで連載された。全21話。

あらすじ

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登場人物

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紅陽高校

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鍵谷 郁(かぎや いく)
主人公。左投げの投手だが、球速はMAXで120km/hにも届かず、変化球も下手なフォークのみという選手。
速球投手になるのが夢だが、夢ばかりで努力に結果がついてこず、大貴にも半ば見捨てられている状態にある。
伊達 大貴(だて だいき)
紅陽高校野球部のキャプテンで正捕手。鍵谷や巴とはリトルリーグ時代からの仲だが、一向に成長しない郁に呆れ果てている。
立華 巴(たちばな ともえ)
紅陽高校野球部のエース。左投げで、「千葉県屈指の左腕」と呼ばれている。大貴に比べて郁の事を気にかけている。
筧 俊介(かけい しゅんすけ)
聖凛高校から転校してきた選手。ポジションは捕手。かつて聖凛高校のエース・日ノ本蓮とバッテリーを組み、同校を甲子園優勝に導いた。
転校してきて早々、紅陽高野球部の癌が大貴であると言い切り、正捕手の座をかけて大貴と勝負をする。

聖凛高校

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日ノ本 蓮(ひのもと れん)
野球部の名門・聖凛高校のエースで、聖凛を春・夏・春の連覇に導いた投手。身長195cmを超え、甲子園では最速158km/hの球速を記録した。

書誌情報

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  • 鷹見隼人 『デザートローズ』 秋田書店〈少年チャンピオン・コミックス〉、既刊1巻
    1. 2012年2月8日発売 ISBN 978-4-253-21137-6

脚注

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