デカモニ。
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デカモニ。 | |
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出生名 | 大林素子 |
生誕 | 1967年6月15日 |
出身地 | 日本 |
ジャンル | J-POP |
担当楽器 | 歌 |
活動期間 | 2001年 |
レーベル | つんくちゃん。レーベル |
事務所 | ホリプロ |
共同作業者 | つんく♂ |
解説
[編集]日本テレビ系深夜番組『AX MUSIC-FACTORY つんくちゃん。』に於いて行われていた、身長175cm以上の女性を対象とした[1]「デカモニ。オーディション」で合格した女性歌手。その名前はミニモニ。を捩った物である。オーディションに合格したのが大林素子1人だったため、実体はグループではなく大林による1曲限りのソロプロジェクトである。
CDジャケットには「複数人のユニット風」に4人の女性が登場しているが、全て大林素子によるもの[2]。
「デカモニ。ジャンケンぴょん!」はミニモニ。「ミニモニ。ジャンケンぴょん!」のカバーであるが、大林素子の声を3回レコーディングし、それに機械音を合わせて4人分の声を多重録音している。また大林の経歴にあわせてバレーボール要素のアレンジが追加されている。同曲を大林が人前で歌ったのは、デビューイベントの屋外ステージで1度だけだったという[3]。
シングル
[編集]- 『大きな私の小さな恋』
- 作詞・曲 つんく 編曲 山尾正人
- C/W デカモニ。じゃんけんぴょん!
- 作詞・曲 つんく
- SPTK-0014(TGCS-1199) つんくちゃん。レーベル(現・アップフロントワークス)
- 2001年8月7日リリース
- 5000枚限定
関連項目
[編集]補足
[編集]- この「デカモニ。」とは関係ないが、うたばんで石橋貴明が『ミニモニ。じゃんけんぴょん!』の振付に挑戦した時、あまりの身長の違いに「デカモニ。」のテロップが出た。
- 同様に『ハロー!モーニング。』内で加護亜依がミニモニ。に対抗して、飯田圭織、吉澤ひとみの2人でデカモニ。を結成して欲しいと言っていた。
- 大林はデカモニ。に未だ未練がある模様で、2012年8月に『ごきげんよう』(フジテレビ系)にゲスト出演した際は、大林と身長が近い熊井友理奈(Berryz工房、当時)を誘いデカモニ。の再結成を狙っていることを語っている[4]。
脚注
[編集]- ^ 「デカモニ。」大林素子デビュー 7日CD「大きな私の小さな恋」発売、スポーツ報知、2001年8月7日。(インターネットアーカイブのキャッシュ)
- ^ [1]「TOWER RECORDS」のウェブサイトより。「デカモニ。」のプロフィール。
- ^ motoko_pinkのツイート(1845279234287337667)
- ^ 大林素子さんがBerryz工房の熊井ちゃんに「デカモニ。」再結成を本気で持ちかけた件。 - フモフモコラム・2012年8月28日