デウカリオン (小惑星)
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デウカリオン 53311 Deucalion | |
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仮符号・別名 | 1999 HU11 |
分類 | 太陽系外縁天体 |
軌道の種類 | エッジワース・ カイパーベルト (キュビワノ族) |
発見 | |
発見日 | 1999年4月18日 |
発見者 | DES |
軌道要素と性質 元期:2010年1月4日 (JD 2,455,200.5) | |
軌道長半径 (a) | 44.054 AU |
近日点距離 (q) | 41.236 AU |
遠日点距離 (Q) | 46.872 AU |
離心率 (e) | 0.064 |
公転周期 (P) | 292.41 年 |
軌道傾斜角 (i) | 0.37 度 |
近日点引数 (ω) | 242.74 度 |
昇交点黄経 (Ω) | 51.42 度 |
平均近点角 (M) | 290.56 度 |
前回近日点通過 | 1774年頃 |
次回近日点通過 | 2066年頃 |
物理的性質 | |
直径 | 211 km |
絶対等級 (H) | 6.6 |
アルベド(反射能) | 0.09? |
表面温度 | ~42 K |
■Template (■ノート ■解説) ■Project |
デウカリオン (53311 Deucalion) は、キュビワノ族の太陽系外縁天体である。アメリカ国立光学天文台がキットピークで行った掃天観測によって発見された。
ギリシア神話に登場するプロメーテウスの息子で、妻のピュラーと共にゼウスが起こした大洪水を生き延び、新たな人間たちの祖となったデウカリオーンに因んで名付けられた。