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デービッド・リー (バレーボール)

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
デービッド・リー
David Lee
基本情報
国籍 アメリカ合衆国の旗 アメリカ合衆国
生年月日 (1982-03-08) 1982年3月8日(42歳)
出身地 アメリカ合衆国の旗 カリフォルニア州アルパイン
ラテン文字 David Lee
身長 203cm
体重 105kg
選手情報
所属 インドの旗 Bengaluru Torpedoes
役職 監督
ポジション MB
利き手
スパイク 350cm
ブロック 325cm
獲得メダル
アメリカ合衆国の旗 アメリカ合衆国
オリンピック
2008 北京
2016 リオデジャネイロ
ワールドカップ
2015
ワールドリーグ
2008 リオデジャネイロ
2012 ソフィア
2015 リオデジャネイロ
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デービッド・リー(David Lee、男性、1982年3月8日 - )はアメリカ合衆国の元男子バレーボール選手。現役時代のポジションはミドルブロッカー。元アメリカ代表

来歴

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  • クラブチーム

カリフォルニア州アルパイン出身。カリフォルニア州立大学ロングビーチ校を卒業後、プエルトリコのCaribes de San Sebastiánを経て、2004/05シーズンはポルトガルのCastêlo da Maia GCで、2005/06シーズンはフランスリーグのRennes Volley 35でプレーした。2006/07シーズンから2年間はトルコリーグのハルクバンク・アンカラで活躍し2007/08シーズンのリーグで準優勝した。2008/09シーズンはイタリアセリエA1のモデナ・バレーでプレーした。その後、活躍の場をロシアに移し、Lokomotiv Novosibirsk、Kuzbass Kemerovoを経て2011/12シーズンにVCディナモ・モスクワでプレーしリーグ準優勝した。2012/13シーズンはゼニト・カザンへ移籍し、スーパーリーグで3位、ロシアスーパーカップで優勝を果たした。欧州チャンピオンズリーグではベストブロッカー賞を受賞し銅メダルを獲得した。2013/14シーズンは中国スーパーリーグの上海金色年华男子排球俱乐部と契約し、リーグ準優勝へ導き、自身はベストミドルブロッカー賞を受賞した。2014/15シーズンはロシアのロコモティフ・ノヴォシビルスクでプレーし、ロシアカップで準優勝した。2015/16シーズンはギリシャリーグのP.A.O.Kテッサロニキでプレーし、リーグ優勝に貢献した。2016/17シーズンはトルコリーグのZiraat Bankası Ankaraでプレーした。2017/18シーズンはアルゼンチンのUPCN Voley Clubと契約し、LigaA1とスーパーカップで優勝を果たした。2018/19シーズンはインドリーグのKochi Blue Spikersでプレーした。2021/22シーズンをもって現役を引退した。

  • 代表チーム

2003年、アメリカ代表に初選出される。2005年、北中米選手権で金メダルを獲得した。2007年、ワールドカップに出場し4位となった。2008年、ワールドリーグで金メダルを獲得した。同年8月の北京五輪では金メダルを獲得した[1]。2010年、イタリアで開催された世界選手権で6位となった。2011年、北中米選手権で銀メダルを獲得し、自身はベストミドルブロッカー賞を受賞した。2012年、ワールドリーグで銀メダルを獲得した。同年のロンドン五輪に出場した。2013年、北中米選手権に出場し金メダルを獲得した。同年のワールドグランドチャンピオンズカップに出場した。2014年からは代表チームで主将務め、ワールドリーグで金メダルを獲得し、自身はベストミドルブロッカー賞を受賞した[2]。2015年9月のワールドカップで金メダルを獲得した[3]。2016年、リオデジャネイロ五輪に出場し銅メダルを獲得した[4]

球歴

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受賞歴

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  • 2008年 2007/08トルコリーグ ベストブロッカー賞
  • 2010年 ロシアカップ ベストブロッカー賞
  • 2011年 北中米選手権 ベストミドルブロッカー賞
  • 2013年 2012/13欧州チャンピオンズリーグ ベストブロッカー賞
  • 2014年 ワールドリーグ ベストミドルブロッカー賞

所属クラブ

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脚注

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  1. ^ USA victorious after 20 years” (2008--08-24). 2023年7月27日閲覧。
  2. ^ World League's top four USA, Brazil, Italy and Iran contribute to Dream Team” (2014年7月24日). 2023年7月27日閲覧。
  3. ^ YEAR IN REVIEW: USA RULE IN MEN'S WORLD CUP” (2015年12月23日). 2023年7月27日閲覧。
  4. ^ USA GRAB MEN’S BRONZE WITH FANTASTIC COMEBACK” (2016年8月21日). 2023年7月27日閲覧。

外部リンク

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