デヴィッド・ピープルズ
表示
(デイヴィッド・ピープルズから転送)
デヴィッド・ピープルズ David Peoples | |||||||||||||
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
本名 | David Webb Peoples | ||||||||||||
生年月日 | 1940年2月9日(84歳) | ||||||||||||
出生地 | コネチカット州ミドルタウン | ||||||||||||
国籍 | アメリカ合衆国 | ||||||||||||
職業 | 脚本家、映画監督、編集技師 | ||||||||||||
活動期間 | 1980年 - | ||||||||||||
配偶者 | ジャネット・ピープルズ | ||||||||||||
主な作品 | |||||||||||||
『ブレードランナー』 『許されざる者』 『12モンキーズ』 | |||||||||||||
|
デヴィッド・ウェッブ・ピープルズ(David Webb Peoples、1940年2月9日 - )は、アメリカ合衆国の脚本家。妻のジャネット・ピープルズも脚本家。
来歴
[編集]コネチカット州ミドルタウン出身。カリフォルニア大学バークレー校卒業後、編集技師として映画界入りするが、のちに脚本家に転向した。
1982年の映画『ブレードランナー』では降板したハンプトン・ファンチャーの代役として脚本を改稿し有名となった。特に、劇中に登場する人造人間「レプリカント」の名称を造語したことで知られている。
1989年の『サルート・オブ・ザ・ジャガー』で初監督。1992年の『許されざる者』では、第65回アカデミー賞と第50回ゴールデングローブ賞で脚本賞にノミネート、第27回全米映画批評家協会賞と第18回ロサンゼルス映画批評家協会賞で脚本賞を受賞した。
1998年の『ソルジャー』が興行的に惨敗して以降は表立った活動はしていない。
主な作品
[編集]- ザ・デイ・アフター・トリニティ The Day After Trinity (1980年) - ジャネット・ピープルズ、ジョン・エルスとの共作。兼編集
- ブレードランナー Blade Runner (1982年) - ハンプトン・ファンチャーとの共作名義
- レディホーク Ladyhawke (1985年) - エドワード・クマーラ、マイケル・トーマス、トム・マンキーウィッツとの共作
- リバイアサン Leviathan (1989年) - ジェブ・スチュアートとの共作
- サルート・オブ・ザ・ジャガー The Blood of Hero (1989年) - 兼監督
- フェイタル・スカイ Fatal Sky (1990年) - 劇場未公開。アンソニー・エーブル名義
- 許されざる者 Unforgiven (1992年)
- 靴をなくした天使 Hero (1992年)
- 12モンキーズ 12 Monkeys (1995年) - ジャネット・ピープルズとの共作
- ソルジャー Soldier (1998年)