デイヴィッド・カーネギー (第4代ノースエスク伯爵)
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第4代ノースエスク伯爵デイヴィッド・カーネギー(英語: David Carnegie, 4th Earl of Northesk PC、1675年 – 1729年1月14日)は、スコットランド貴族。
生涯
[編集]第3代ノースエスク伯爵デイヴィッド・カーネギーとエリザベス・リンジー(Elizabeth Lindsay、第17代クロフォード伯爵ジョン・リンジーの娘)の長男として生まれた[1]。1688年10月に父が死去すると、ノースエスク伯爵の爵位を継承、1698年7月19日にスコットランド議会議員に就任した[2]。
1702年、スコットランド枢密院の枢密顧問官に任命された[2]。また、1708年から1715年までスコットランド貴族代表議員を務めた[1]。
1729年1月14日に死去、長男デイヴィッドが爵位を継承した[1]。
家族
[編集]1697年1月29日、マーガレット・ウィームズ(Margaret Wemyss、1763年3月29日没、第3代ウィームズ女伯爵マーガレット・ウィームズの娘)と結婚、2男5女を儲けた[1]。
- マーガレット(1697年 – 1722年7月7日) - ジョージ・レズリー(第3代リーヴェン伯爵デイヴィッド・レズリーの息子)と結婚
- エリザベス(1699年1月2日 – 1767年9月21日) - 第5代バルメリノ卿ジョン・エルフィンストーンと結婚
- アン - サー・アレクサンダー・ホープと結婚
- デイヴィッド(1701年 – 1741年) - 第5代ノースエスク伯爵
- クリスチャン(1703年 – 1787年) - 生涯未婚
- メアリー(1712年 – 1798年) - 生涯未婚
- ジョージ(1716年 – 1792年) - 第6代ノースエスク伯爵
脚注
[編集]- ^ a b c d Burke's Peerage, Baronetage and Knightage (英語) (99th ed.). London: Burke's Peerage Limited. 1949. p. 1509.
- ^ a b Cokayne, George Edward, ed. (1895). Complete peerage of England, Scotland, Ireland, Great Britain and the United Kingdom, extant, extinct or dormant (N to R) (英語). Vol. 6 (1st ed.). London: George Bell & Sons. p. 78.
スコットランドの爵位 | ||
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先代 デイヴィッド・カーネギー |
ノースエスク伯爵 1688年 – 1729年 |
次代 デイヴィッド・カーネギー |