ディーター・イルグ
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ディーター・イルグ Dieter Ilg | |
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チャーリー・マリアーノ(左)とディーター・イルグ(2005年) | |
基本情報 | |
出生名 | Dieter Josef Ilg |
生誕 | 1961年9月30日(63歳) |
出身地 | 西ドイツ、バーデン=ヴュルテンベルク州オッフェンブルク |
ジャンル | ジャズ |
職業 | ミュージシャン、作曲家 |
担当楽器 | ダブルベース |
共同作業者 | マーク・コープランド、チャーリー・マリアーノ |
ディーター・イルグ(Dieter Ilg、1961年9月30日 - )は、ドイツのジャズ・ダブルベース奏者である。オッフェンブルク生まれ。
1980年代初頭にキャリアの早い段階でジョー・ヴィエラと活動し、続いてランディ・ブレッカー、WDRビッグ・バンド、ベニー・ウォレス、アルベルト・マンゲルスドルフ、ウォルフガング・ダウナー、チャーリー・マリアーノ、マーク・コープランド、ジェフ・ハーシュフィールド、ウォルフガング・ムースピールなどと活動してきた。彼はロックスクール・フライブルクやフライブルク音楽大学で教鞭をとっている[1]。
ディスコグラフィ
[編集]リーダー・アルバム
[編集]- Ilg/Schroder/Haffner (1989年、Mood) ※with ジョン・シュローダー、ウォルフガング・ハフナー
- Summerhill (1991年、Lipstick) ※with マイク・スターン、ボブ・バーグ、ランディ・ブレッカー、ジム・ビアード、ピーター・アースキン
- Fieldwork (1998年、Jazzline)
- Live (2001年、Fullfat)
- Bass (2008年、Fullfat)
- Otello (2010年、Fullfat)
- Otello Live at Schloss Elmau (2011年、ACT)
- Parsifal (2013年、ACT)
- Mein Beethoven (2015年、ACT)
- B-A-C-H (2017年、ACT)
- Nightfall (2018年、Masterworks) ※with ティル・ブレナー
連名アルバム
[編集]with マーク・コープランド
- Tracks (1992年、Bellaphon)
- Two Way Street (1993年、Jazzline)
- What's Goin' On (1994年、Jazzline)
with チャーリー・マリアーノ
- A La Carte (2009年、Fullfat)
- Due (2009年、Fullfat)
- Goodbye Pork Pie Hat (2009年、Sommelier Du Son)
脚注
[編集]- ^ Mark Gilbert, "Dieter Ilg". The New Grove Dictionary of Jazz. 2nd edition, ed. Barry Kernfeld.