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ディミタール・ランゲロフ

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
ディミタール・
ランゲロフ
名前
ラテン文字 Dimitar Rangelov
ブルガリア語 Димитър Рангелов
基本情報
国籍  ブルガリア
生年月日 (1983-02-09) 1983年2月9日(41歳)
出身地 ソフィア
身長 183cm
体重 80kg
選手情報
ポジション FW
クラブ1
クラブ 出場 (得点)
2000-2006 ブルガリアの旗 スラヴィア・ソフィア 126 (32)
2006-2008 フランスの旗 ストラスブール 15 (2)
2007 ドイツの旗 アウエ (loan) 15 (5)
2007-2008 ドイツの旗 コットブス (loan) 24 (6)
2008-2009 ドイツの旗 コットブス 27 (9)
2009-2012 ドイツの旗 ドルトムント 11 (1)
2010-2011 イスラエルの旗 マッカビ・テルアヴィヴ (loan) 22 (2)
2011-2012 ドイツの旗 コットブス (loan) 30 (12)
2012-2014 スイスの旗 ルツェルン 54 (12)
2014-2017 トルコの旗 コンヤスポル 78 (13)
2017-2018 トルコの旗 ウムラーニエスポル 27 (9)
2018-2020 ドイツの旗 コットブス 46 (18)
2020-2021 ブルガリアの旗 スラヴィア・ソフィア 26 (3)
2021-2022 ドイツの旗 VfBクリーショウ 22 (12)
代表歴
2004-2016 ブルガリアの旗 ブルガリア 40 (6)
1. 国内リーグ戦に限る。
■テンプレート■ノート ■解説■サッカー選手pj

ディミタール・ランゲロフブルガリア語: Димитър Рангелов, ラテン文字転写: Dimitar Rangelov1983年2月9日 - )は、ブルガリアソフィア出身の元サッカー選手。現役時代のポジションはフォワード。元ブルガリア代表

経歴

[編集]

ソフィアで生まれ育ち、地元のスラヴィア・ソフィアでキャリアをスタートさせた。2000年6月3日、ベロエ戦でプロデビューし、2006年まで6年間プレーした。

2006年、ランゲロフはストラスブールに100万ユーロで移籍するも、2007年にはアウエに貸し出された。

その後エネルギー・コットブスに貸し出されると、2008年には正式にコッドブス所属となりチームの主力選手となった。

2009年6月16日、ボルシア・ドルトムントと100万ユーロで4年契約を結び移籍した[1]。2010年3月20日のバイエル・レバークーゼン戦ではブンデスリーガ1部における自身初ゴールを決め、勝利に貢献した[2]

2010年9月4日、イスラエル・プレミアリーグマッカビ・テルアビブに期限付き移籍し、同年11月6日のハポエル・アシュケロン英語版戦でマッカビでの初ゴールを決めた。

2011年6月28日、古巣のエネルギー・コットブスに期限付き移籍。1年間ブンデスリーガ2部でプレーし、チーム最多の12得点を挙げた[3]

2012年7月11日にスイススーパーリーグFCルツェルン へ移籍。移籍金は公表されなかったが、メディアの報道では30万〜35万ユーロと推測された[4]。同年8月23日のUEFAヨーロッパリーグのプレーオフ第1戦・ヘンク戦ではゴールを挙げて2-1の勝利に貢献するも[5]、1週間後に行われた第2戦では前半37分に退場となり、チームは2-0で敗れた[6]

トルコリーグのコンヤスポルウムラーニエスポル経て、2018年10月に古巣のエネルギー・コッドブスに2度目の復帰[7]

2020年7月、スラヴィア・ソフィアに復帰。

脚注

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  1. ^ Borussia Dortmund After Cottbus Striker Rangelov”. Goal.com. 2 December 2019閲覧。
  2. ^ “Leverkusen kann Gunst der Stunde nicht nutzen”. Die Welt (Welt Online). (2 December 2010). https://www.welt.de/sport/fussball/article6862216/Leverkusen-kann-Gunst-der-Stunde-nicht-nutzen.html 19 September 2010閲覧。 
  3. ^ Rangelov zurück nach Cottbus” (German). 2. Bundesliga. 30 June 2011時点のオリジナルよりアーカイブ。2 December 2019閲覧。
  4. ^ Gruhn, Andreas (15 August 2012). “Der BVB muss erwachsen werden” (German). rp-online.de. 2 December 2019閲覧。
  5. ^ Luzern 2–1 Genk”. UEFA.com (23 August 2012). 2 December 2019閲覧。
  6. ^ Genk 2–0 Luzern”. UEFA.com (30 August 2012). 2 December 2019閲覧。
  7. ^ “Fix: Cottbus nimmt Rangelov wieder unter Vertrag” (German). kicker Online. (18 October 2018). http://www.kicker.de/news/fussball/3liga/startseite/734158/artikel_fix_cottbus-nimmt-rangelov-wieder-unter-vertrag.html 2 Decemer 2019閲覧。 

外部リンク

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