ディファレント・ギア、スティル・スピーディング
表示
『ディファレント・ギア、スティル・スピーディング』 | ||||
---|---|---|---|---|
ビーディ・アイ の スタジオ・アルバム | ||||
リリース | ||||
録音 | 2010年 | |||
ジャンル | ロック、ポスト・ブリットポップ | |||
時間 | ||||
レーベル |
SMJインターナショナル Beady Eye Records | |||
プロデュース | スティーヴ・リリーホワイト | |||
チャート最高順位 | ||||
ビーディ・アイ アルバム 年表 | ||||
|
『ディファレント・ギア、スティル・スピーディング』(Different Gear, Still Speeding )は、イギリスのロックバンド、ビーディ・アイのデビュー・アルバム。2011年2月23日に、日本で先行発売された。同年8月24日には、完全限定生産として「来日記念限定盤」が発売された。
オアシスではベースを担当していたアンディ・ベルは、バンド結成とともにギターに転向している。今作のレコーディングでは、ギタリストであるゲム・アーチャーとアンディが、ベース、キーボード、バッキング・コーラスを担当している。プロデューサーはスティーヴ・リリーホワイトが務めた。
収録曲
[編集]作詞・作曲はリアム・ギャラガー、ゲム・アーチャー、アンディ・ベル。
- フォー・レター・ワード - Four Letter Word
- 2ndストリート・シングル。
- ミリオネア - Millionaire
- アルバムからの2ndシングル。
- ザ・ローラー - The Roller
- ビートルズ・アンド・ストーンズ - Beatles and Stones
- ワインド・アップ・ドリーム - Wind Up Dream
- ブリング・ザ・ライト - Bring the Light
- デビューソング、1stストリート・シングル。
- フォー・エニワン - For Anyone
- キル・フォー・ア・ドリーム - Kill for a Dream
- スタンディング・オン・ジ・エッジ・オブ・ザ・ノイズ - Standing on the Edge of the Noise
- ウィグワム - Wigwam
- スリー・リング・サーカス - Three Ring Circus
- ザ・ビート・ゴーズ・オン - The Beat Goes on
- アルバムからの3rdシングル。
- ザ・モーニング・サン - The Morning Son
- サンズ・オブ・ザ・ステージ - Sons of the Stage (World of Twistのカヴァー)
- 日本盤のみのボーナス・トラック。「ブリング・ザ・ライト」のカップリング。
- ワールド・アウトサイド・マイ・ルーム - World Outside My Room
- 日本盤のみのボーナス・トラック。「フォー・レター・ワード」のカップリング。
初回生産限定盤DVD
[編集]- ラック・ゼム・アウト - RAK Them Out
- アルバムドキュメンタリー
- ブリング・ザ・ライト(ビデオ) - Bring the Light (Video)
- フォー・レター・ワード(ビデオ) - Four Letter Word (Video)
- サンズ・オブ・ザ・ステージ(ビデオ) - Sons of the Stage (Video)
- ザ・ローラー(ビデオ) - The Roller (Video)
- 日本盤のみ収録
来日記念限定盤DVD
[編集]- ライヴ・アット・カジノ・デ・パリス - Live at Casino de Paris
- 3月13日にパリで行われたライヴ映像。全12曲。
- ブリング・ザ・ライト(ビデオ) - Bring The Light (Video)
- フォー・レター・ワード(ビデオ) - Four Letter Word (Video)
- ザ・ローラー(ビデオ) - The Roller (Video)
- ミリオネア(ビデオ) - Millionaire (Video)
- 世界初商品化
- ザ・ビート・ゴーズ・オン(ビデオ) - The Beat Goes On (Video)
- 世界初商品化
備考
[編集]- アルバムに収録されている全13曲(ボーナストラックを除く)の作詞・作曲クレジットはリアム、ゲム、アンディの連名になっているが、実際はリアムが4、6、7、10、13を、ゲムが3、5、9、11を、アンディが1、2、8、12を書き下ろしたことが判明している。
- ブリング・ザ・ライト、スリー・リング・サーカス、ザ・ビート・ゴーズ・オンの3曲はビーディ・アイ結成後に書き下ろされた楽曲で、残りの10曲はオアシス活動時に書かれたものである。古い曲になると、ザ・ローラーやキル・フォー・ア・ドリームはオアシスの5枚目のアルバム「ヒーザン・ケミストリー」時代まで巡ることになる。
- アルバムやシングルに先駆けて、ストリート・シングルが2枚リリースされプロモーション・ビデオも制作された。ブリング・ザ・ライトは事実上のデビュー曲になる。
発売日一覧
[編集]地域 | 発売日 | レーベル |
---|---|---|
日本 | 2011年2月23日 | SMJインターナショナル |
ドイツ | 2011年2月25日 | Beady Eye Records |
スペイン | 2011年2月28日 | |
イギリス | ||
アメリカ/カナダ | 2011年3月1日 | Dangerbird Records |
オーストラリア | 2011年3月11日 | Liberation Music |