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ディファレント・ギア、スティル・スピーディング

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
『ディファレント・ギア、スティル・スピーディング』
ビーディ・アイスタジオ・アルバム
リリース
録音 2010年
ジャンル ロックポスト・ブリットポップ
時間
レーベル SMJインターナショナル
Beady Eye Records
プロデュース スティーヴ・リリーホワイト
チャート最高順位
ビーディ・アイ アルバム 年表
ディファレント・ギア、スティル・スピーディング
2011年
ビー (2013年)
テンプレートを表示

ディファレント・ギア、スティル・スピーディング』(Different Gear, Still Speeding )は、イギリスロックバンド、ビーディ・アイのデビュー・アルバム。2011年2月23日に、日本で先行発売された。同年8月24日には、完全限定生産として「来日記念限定盤」が発売された。

オアシスではベースを担当していたアンディ・ベルは、バンド結成とともにギターに転向している。今作のレコーディングでは、ギタリストであるゲム・アーチャーとアンディが、ベース、キーボード、バッキング・コーラスを担当している。プロデューサーはスティーヴ・リリーホワイトが務めた。

収録曲

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作詞・作曲はリアム・ギャラガーゲム・アーチャーアンディ・ベル

  1. フォー・レター・ワード - Four Letter Word
    • 2ndストリート・シングル。
  2. ミリオネア - Millionaire
    • アルバムからの2ndシングル。
  3. ザ・ローラー - The Roller
    • リード・シングル。
    • イギリスのチャートでは、オアシスのデビュー・シングル「スーパーソニック」と同じ最高位となる31位を記録。
  4. ビートルズ・アンド・ストーンズ - Beatles and Stones
  5. ワインド・アップ・ドリーム - Wind Up Dream
  6. ブリング・ザ・ライト - Bring the Light
    • デビューソング、1stストリート・シングル。
  7. フォー・エニワン - For Anyone
  8. キル・フォー・ア・ドリーム - Kill for a Dream
  9. スタンディング・オン・ジ・エッジ・オブ・ザ・ノイズ - Standing on the Edge of the Noise
  10. ウィグワム - Wigwam
  11. スリー・リング・サーカス - Three Ring Circus
  12. ザ・ビート・ゴーズ・オン - The Beat Goes on
    • アルバムからの3rdシングル。
  13. ザ・モーニング・サン - The Morning Son
  14. サンズ・オブ・ザ・ステージ - Sons of the Stage (World of Twistのカヴァー)
    • 日本盤のみのボーナス・トラック。「ブリング・ザ・ライト」のカップリング。
  15. ワールド・アウトサイド・マイ・ルーム - World Outside My Room
    • 日本盤のみのボーナス・トラック。「フォー・レター・ワード」のカップリング。

初回生産限定盤DVD

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  1. ラック・ゼム・アウト - RAK Them Out
    • アルバムドキュメンタリー
  2. ブリング・ザ・ライト(ビデオ) - Bring the Light (Video)
  3. フォー・レター・ワード(ビデオ) - Four Letter Word (Video)
  4. サンズ・オブ・ザ・ステージ(ビデオ) - Sons of the Stage (Video)
  5. ザ・ローラー(ビデオ) - The Roller (Video)
    • 日本盤のみ収録

来日記念限定盤DVD

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  1. ライヴ・アット・カジノ・デ・パリス - Live at Casino de Paris
    • 3月13日にパリで行われたライヴ映像。全12曲。
  2. ブリング・ザ・ライト(ビデオ) - Bring The Light (Video)
  3. フォー・レター・ワード(ビデオ) - Four Letter Word (Video)
  4. ザ・ローラー(ビデオ) - The Roller (Video)
  5. ミリオネア(ビデオ) - Millionaire (Video)
    • 世界初商品化
  6. ザ・ビート・ゴーズ・オン(ビデオ) - The Beat Goes On (Video)
    • 世界初商品化

備考

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  • アルバムに収録されている全13曲(ボーナストラックを除く)の作詞・作曲クレジットはリアム、ゲム、アンディの連名になっているが、実際はリアムが4、6、7、10、13を、ゲムが3、5、9、11を、アンディが1、2、8、12を書き下ろしたことが判明している。
  • ブリング・ザ・ライト、スリー・リング・サーカス、ザ・ビート・ゴーズ・オンの3曲はビーディ・アイ結成後に書き下ろされた楽曲で、残りの10曲はオアシス活動時に書かれたものである。古い曲になると、ザ・ローラーやキル・フォー・ア・ドリームはオアシスの5枚目のアルバム「ヒーザン・ケミストリー」時代まで巡ることになる。
  • アルバムやシングルに先駆けて、ストリート・シングルが2枚リリースされプロモーション・ビデオも制作された。ブリング・ザ・ライトは事実上のデビュー曲になる。

発売日一覧

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地域 発売日 レーベル
日本 2011年2月23日 SMJインターナショナル
ドイツ 2011年2月25日 Beady Eye Records
スペイン 2011年2月28日
イギリス
アメリカ/カナダ 2011年3月1日 Dangerbird Records
オーストラリア 2011年3月11日 Liberation Music

出典

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