ディアロ・テリ
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ディアロ・テリ Diallo Telli | |
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生年月日 | 1925年 |
出生地 | フランス領ギニア ポレダカ |
没年月日 | 1977年2月28日 |
死没地 | ギニア キャンプ・ボワロ |
出身校 | ウィリアム・ポンティ高等師範学校 |
前職 | 外交官 |
在任期間 | 1964年7月21日 - 1972年6月15日 |
在任期間 | 1972年8月21日 - 1976年7月18日 |
大統領 | セク・トゥーレ |
ブバカール・ディアロ・テリ(Boubacar Diallo Telli、1925年-1977年2月28日)は、ギニアの外交官・政治家。アフリカ統一機構初代事務総長を務めた。
テリは1925年、ギニア西部のフータ・ジャロン山地で生まれ、セネガルのウィリアム・ポンティ高等師範学校に進学してフランス植民地政府の下級官吏となった。その後パリに留学し、法務官となった。1958年にギニアが独立すると、テリは国際連合大使としてギニアの国連加盟を実現させた。1963年にアフリカ統一機構が設立されると、テリはその初代事務総長に推薦され、1964年から1972年までの2期8年を務め上げた。その後ギニアに帰国して司法大臣となるも、ギニアの独裁者セク・トゥーレに睨まれ、1976年7月に反乱罪で逮捕されて政治犯収容所であるキャンプ・ボワロへと送られた。そこで強制的に絶食させられ、1977年2月28日に餓死した。
参考文献
[編集]- 服部伸六「アフリカ歴史人物風土記」(社会思想社、1993年11月30日初版第1刷) ISBN 9784390115155
外交職 | ||
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先代 Kifle Wodajo (en) (代行) |
アフリカ統一機構事務総長 初代:1964 - 1972 |
次代 Nzo Ekangaki (en) |