テーブルトークカフェ・Daydream
種類 | 特例有限会社 |
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略称 | TRPG TIME |
本社所在地 |
日本 〒103-0021 東京都中央区日本橋本石町4-2-6 神田GMビル 2F |
設立 | 2002年5月14日 |
業種 | サービス業 |
法人番号 | 9010002051354 |
事業内容 | テーブルトークロールプレイングゲームクラブの経営、関連イベント事業等の主催 |
代表者 | 代表取締役 小倉知子 |
資本金 | 300万円 |
従業員数 | 15名 |
関係する人物 | 岡田篤宏(元代表取締役) |
外部リンク | http://www.trpgtime.com/ |
『テーブルトークカフェ・Daydream』は、有限会社ティーアールピージー・タイムが経営する、テーブルトークRPG(TRPG)やボードゲームのプレイスペースを貸し出す店舗である。
概要
[編集]テーブルトークRPGやボードゲームを遊ぶためのスペースを有料で貸し出しており、「プレイスペース付き店舗」の第1号となった店である[1]。TRPGやボードゲームの商品、軽食や飲み物の販売も行っている。
この「プレイスペース付き店舗」という形態は、現在は秋葉原や日本橋でも見ることができる。
元店員の岡田篤宏は商業TRPG作品「りゅうたま」のデザイナーである(クレジットには店の名前も入っている)。
開店の経緯
[編集]TRPGを遊ぶには複数人が囲める大きさのテーブルと椅子が必要である。これらが比較的容易に確保できる場所として、大きめの喫茶店やファーストフード、ファミリーレストランなどがあり、そこでTRPGを遊ぶグループもいた。
しかし、本来の目的(つまり、食事)以外でテーブルを長時間占拠されることは店として好ましいものではなく、またプレイヤー側も、ルールブックとサイコロを出して遊ぶのは、周囲の他の客の怪訝の目を避けられなかった。
こういった背景から、「周囲の目を気にせずにTRPGを遊べ、かつ軽食を取れるようなカフェはないか」という要望が現れ、2ちゃんねるの卓上ゲーム板に「テーブルトークカフェなんてどうだ?」というスレッドが立った。[1]このスレッドを読んだ有志の手により、当店の開店に至った。[2]
店内
[編集]プレイテーブル
[編集]ゲームをするためのテーブルと椅子が備えられている。天井には巻き上げ式のスクリーンがあり、プレイ時にはスクリーンを下ろすことができる。おしぼりやお菓子はプレイヤーに無料で提供される。
ライブラリー
[編集]寄贈されたTRPGのルールブックや関連書籍を閲覧できる。かなり状態が悪いものもあるため、取り扱いには注意を要する。
沿革
[編集]利用方法
[編集]会員制(入会は無料)。店内にいた時間に応じて、退店時に精算するシステムである。1日券や店舗貸し切りにも応じている。
「手ぶらで遊べる」を触れ込みの一つとしており、ルールブック、サイコロ、筆記用具、ミニチュア、膝掛けなどの無料貸し出しがある。
実際にゲームのプレイに参加する際には、事前に店舗のwebサイトの掲示板などで都合を付ける必要がある。TRPGの場合は店員がゲームマスターを務めることもある。
外部リンク
[編集]- テーブルトークカフェ・Daydream 公式サイト