テレーゼ・フォン・リヒテンシュタイン
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テレーゼ・フォン・リヒテンシュタイン Therese von und zu Liechtenstein | |
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出生 |
1850年7月28日 オーストリア帝国、マリア・エンツェルスドルフ、リヒテンシュタイン城 |
死去 |
1938年3月13日(87歳没) ドイツ国、ミュンヘン |
埋葬 | ドイツ国、ミュンヘン、テアティナー教会 |
配偶者 | バイエルン王子アルヌルフ |
子女 | ハインリヒ |
家名 | リヒテンシュタイン家 |
父親 | リヒテンシュタイン公アロイス2世 |
母親 | フランツィスカ・キンスキー |
宗教 | キリスト教カトリック |
テレーゼ・マリア・ヨーゼファ・マルタ・フォン・ウント・ツー・リヒテンシュタイン(Therese Maria Josepha Martha von und zu Liechtenstein, 1850年7月28日 - 1938年3月13日)は、ドイツ=ボヘミア系の大貴族リヒテンシュタイン家の公女。
生涯
[編集]リヒテンシュタイン公アロイス2世とその妻の伯爵令嬢フランツィスカ・キンスキーの間の第10子、九女として、マリア・エンツェルスドルフ(オーストリア・ニーダーエスターライヒ州)のリヒテンシュタイン城で生まれた。1882年4月12日にウィーンにおいて、バイエルン王子アルヌルフと結婚した。夫妻は間に一人息子ハインリヒ(1884年 - 1916年)をもうけたが、息子は第1次世界大戦で戦死した。