テリー・ジョージ
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テリー・ジョージ Terry George | |||||||||||||||
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生年月日 | 1952年12月20日(72歳) | ||||||||||||||
出生地 |
イギリス 北アイルランド・ベルファスト | ||||||||||||||
職業 | 映画監督、脚本家 | ||||||||||||||
ジャンル | 映画、テレビ映画、テレビドラマ | ||||||||||||||
主な作品 | |||||||||||||||
監督・脚本 『ホテル・ルワンダ』 脚本 『父の祈りを』 | |||||||||||||||
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テリー・ジョージ(Terry George、1952年12月20日 - )は、イギリスの映画監督、脚本家である。『ホテル・ルワンダ』を手がけたことで知られている[1]。
経歴
[編集]1952年12月20日[2]、ベルファストに生まれる[3]。
1993年公開のジム・シェリダン監督作品『父の祈りを』で脚本家としてデビューを果たし、作品はベルリン国際映画祭で最高賞にあたる金熊賞を受賞。自身も処女作ながらもアカデミー脚色賞にノミネートされる。
1996年、『Some Mother's Son』で長編映画監督デビューを果たす[4]。2004年、ドン・チードル主演の『ホテル・ルワンダ』の脚本、監督を務め[5]、作品はトロント国際映画祭で最高賞にあたる観客賞を受賞。自身もアカデミー脚本賞にノミネートされる。
2011年には短編映画『海岸』を発表し、アカデミー短編映画賞を受賞した。
2013年、クイーンズ大学ベルファストの名誉学位を取得した[6]。
フィルモグラフィ
[編集]長編映画
[編集]- 父の祈りを In the Name of the Father (1993年) - 脚本・製作総指揮
- Some Mother's Son (1996年) - 監督・脚本
- ボクサー The Boxer (1997年) - 脚本
- ジャスティス Hart's War (2002年) - 脚本
- ホテル・ルワンダ Hotel Rwanda (2004年) - 監督・脚本・製作
- 帰らない日々 Reservation Road (2007年) - 監督・脚本
- チャンス! Whole Lotta Sole (2012年) - 監督・脚本・製作
- THE PROMISE/君への誓い The Promise (2016年) - 監督・脚本
短編映画
[編集]- 海岸 The Shore (2011年) - 監督・脚本・製作
テレビ映画
[編集]- U.S.プラトーン A Bright Shining Lie (1998年) - 監督・脚本
脚注
[編集]- ^ “‘The Promise’ First Look: Christian Bale and Oscar Isaac Vie For The Same Woman In War Drama”. IndieWire (2016年8月16日). 2016年9月22日閲覧。
- ^ “Terry George”. Flixster. 2016年9月22日閲覧。
- ^ “Northern Ireland film boom fuelled by Game of Thrones and Belfast punk film”. The Guardian (2011年12月28日). 2016年9月22日閲覧。
- ^ “Review: ‘Some Mother’s Son’”. Variety (1996年5月14日). 2016年9月22日閲覧。
- ^ “Hotel Rwanda: history with a Hollywood ending”. The Guardian (2014年8月7日). 2016年9月22日閲覧。
- ^ “Sir David Attenborough honoured by Queen's University”. BBC News (2013年7月1日). 2016年9月22日閲覧。