テオレマ
表示
テオレマ | |
---|---|
Teorema | |
監督 | ピエル・パオロ・パゾリーニ |
脚本 | ピエル・パオロ・パゾリーニ |
製作 |
マウロ・ボロニーニ フランコ・ロッセリーニ |
出演者 |
テレンス・スタンプ シルヴァーナ・マンガーノ |
音楽 | エンニオ・モリコーネ |
撮影 | ジュゼッペ・ルッツォリーニ |
編集 | ニーノ・バラーリ |
配給 | 東和 |
公開 |
1968年9月7日 1970年4月11日 |
上映時間 | 105分 |
製作国 | イタリア |
言語 |
イタリア語 英語 |
『テオレマ』(イタリア語: Teorema, 「定理・定式」の意)は、1968年(昭和43年)製作・公開のピエル・パオロ・パゾリーニ監督によるイタリアの映画である。
ストーリー
[編集]ミラノ郊外に住む、工場経営者であるブルジョワ家庭(主人、妻、娘、息子、家政婦)に一人の男が姿を現わし、なぜか男と一家との共同生活が始まる。そのうち家族全員は男の謎めいた魅力の虜となってゆくが、男が家族の前から立ち去ると、残された家族は奇妙な行動を取り始め、家庭は崩壊してゆく。
キャスト
[編集]- テレンス・スタンプ: 訪問者
- マッシモ・ジロッティ: パオロ (主人)
- シルヴァーナ・マンガーノ: ルチア (妻)
- アンヌ・ヴィアゼムスキー: オデッタ (娘)
- アレドレ・ホセ・クルス: ピエトロ (息子)
- ラウラ・ベッティ: エミリア (家政婦)
- ニネット・ダヴォリ: 配達人
備考
[編集]- ラウラ・ベッティがヴェネツィア国際映画祭 女優賞を受賞した。