ツヤメクラチビゴミムシ属
表示
ツヤメクラチビゴミムシ属 Ishikawatrechus | ||||||||||||||||||||||||||||||
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
分類 | ||||||||||||||||||||||||||||||
| ||||||||||||||||||||||||||||||
種 | ||||||||||||||||||||||||||||||
(本文参照) |
ツヤメクラチビゴミムシ属(-ぞく、Ishikawatrechus)とは5群21種からなるコウチュウ目、オサムシ科、チビゴミムシ亜科の属である。
主に四国中部から高知県にかけての洞窟などに生息している。大半の種が準絶滅危惧に指定されており、カドタメクラチビゴミムシ[1]などは絶滅している。
日本産目録
[編集]- ツヤメクラチビゴミムシ群 nipponicus group
- ツヤメクラチビゴミムシ I. nipponicus Habu, 1950
- イラズメクラチビゴミムシ群 cerberus group
- イラズメクラチビゴミムシ I. cerberus S. Ueno, 1957
- テングメクラチビゴミムシ I. longipes S. Ueno, 1992
- ヒメツヤメクラチビゴミムシ群 humeralis group
- ヒメツヤメクラチビゴミムシ I. humeralis S. Ueno, 1957
- ハズマメクラチビゴミムシ I. yosiianus S. Ueno, 1999
- メイドウモンメクラチビゴミムシ I. professoris S. Ueno, 1999
- リョウゾウメクラチビゴミムシ I. riozoi S. Ueno, 1999
- イシハラメクラチビゴミムシ群 ishiharai group
- イシハラメクラチビゴミムシ I. ishiharai S. Ueno, 1994
- リュウグウメクラチビゴミムシ I. kusamai S. Ueno, 1999
- ヨシテルメクラチビゴミムシ I. murakamii S. Ueno, 1997
- ハヤシメクラチビゴミムシ I. hayashii S. Ueno, 1999
- アナドリメクラチビゴミムシ I. masazii S. Ueno, 2002
- カンムリヤマメクラチビゴミムシ I. pubithoracis S. Ueno, 2002
- タノウチメクラチビゴミムシ I. obliquatus S. Ueno, 1997
- ササメクラチビゴミムシ I. squamosus S. Ueno, 1997
- キンシャメクラチビゴミムシ I. robustior S. Ueno, 1997
- ヤマモトメクラチビゴミムシ群 ishikawai group
- ヤマモトメクラチビゴミムシ I. ishikawai (S. Ueno, 1951)
- ウオズミメクラチビゴミムシ I. uozumii (S. Ueno, 1951)
- カドタメクラチビゴミムシ I. intermedius S. Ueno, 1957
- オチメクラチビゴミムシ I. ochii S. Ueno, 1995
- アナガミメクラチビゴミムシ I. subtilis S. Ueno, 1957
関連項目
[編集]脚注
[編集]外部リンク
[編集]- Ishikawatrechus - ウェイバックマシン(2005年4月25日アーカイブ分)(Insects and Caves)