ツインハープ橋
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ツインハープ橋 Twin Harp Kyo Bridge | |
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基本情報 | |
国 | 日本 |
所在地 | 北海道旭川市 |
交差物件 | 忠別川 |
建設 | 1987年 – 1991年 [1] |
座標 | 北緯43度44分9秒 東経142度23分52秒 / 北緯43.73583度 東経142.39778度 |
構造諸元 | |
形式 | 3径間連続PC斜張橋[1] |
全長 | 280.0m[2] |
幅 | 28.0m[1] |
高さ | 40.0m(塔高)[1] |
最大支間長 | 140.0m[1] |
関連項目 | |
橋の一覧 - 各国の橋 - 橋の形式 |
路線規格 | |
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路線名 | 都市計画道路3・3・11環状1号線 |
道路区分 | 第4種第1級[1] |
橋格 | 1等橋[1] |
車線数 | 4車線(片側2車線) |
ツインハープ橋(ツインハープきょう、英語:Twin Harp Kyo Bridge[3][注釈 1])は、北海道旭川市の忠別川に架かる橋。
概要
[編集]北海道道90号旭川環状線の橋として1991年(平成3年)に開通[5]。橋の名称は1990年(平成2年)10月に公募により決定され、楽器のハープが2つ並んで見えるところから付けられている[2]。夜はライトアップされている。
河川で分断された緑ヶ丘・緑ヶ丘東[6]・旭神[7]と東光・豊岡地区を結び、旭川市のランドマークとして親しまれており[8]、市民によるボランティア団体が落書き消しなどの清掃活動を行っている[9][10]。
1992年(平成4年)には「第4回全国街路事業コンクール」で「会長賞」を受賞した[11][12]。
主要諸元
[編集]橋種 | プレストレストコンクリート道路橋[1] |
構造形式 | 3径間連続PC斜張橋[1] |
橋長 | 280.0m[1] |
支間 | 69.4m + 140m + 69.4m[1] |
幅員 | 28.0m(有効幅員23.5m)[1] |
完成年度 | 1991年(平成3年)[1] |
注釈
[編集]脚注
[編集]- ^ a b c d e f g h i j k l m 佐々木寿一; 佐藤康雄, 金沢雄治, 瀬間優 (1991年9月13日). “ツインハープ橋上部工の施工” (PDF). 2013年12月30日時点のオリジナルよりアーカイブ。2015年1月25日閲覧。
- ^ a b “第2位 ツインハープ橋”. 東光の魅力ベスト30. 旭川市東光公民館. 2015年1月25日閲覧。
- ^ “旭川市英語表記ガイドライン” (PDF). 旭川市国際交流委員会. 2019年2月23日閲覧。
- ^ “あさひかわ英語表記ガイドライン” (PDF). 旭川市国際交流委員会 (2017年3月). 2019年2月23日閲覧。
- ^ “全国でも珍しいツインハープ橋が開通-旭川”. 北海道新聞 (北海道新聞社). (1991年8月29日)
- ^ 建設当時の名称は西神楽
- ^ 建設当時の名称は旭神町
- ^ “北海道の街路事業の事例”. 都市環境課. 北海道. 2013年12月30日閲覧。
- ^ “ツインハープ橋落書き消し活動” (PDF). 旭川市. 2015年1月25日閲覧。
- ^ “ボランティア活動について”. 旭川建設管理部. 上川総合振興局. 2015年1月25日閲覧。
- ^ “「ツインハープ橋」受賞-全国街路事業コンクール”. 北海道新聞 (北海道新聞社). (1992年5月30日)
- ^ “第4回全国街路事業コンクール”. 全国街路事業促進協議会. 2015年1月25日閲覧。
関連項目
[編集]外部リンク
[編集]- 北海道開発局 旭川開発建設部
- 旭川市公式ホームページ
- 大雪みどころナビ
- ツインハープ橋
- ツインハープ橋 - 旭川地域フィルム・コミッション