チャールズ・ヘンリー・ハワース
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チャールズ・ヘンリー・ハワース Charles Henry Howorth | |
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C・H・ハワース作「ロトリア近くの遊歩道」 | |
生誕 |
1856年1月2日 ニュージーランド、ダニーデン |
死没 |
1945年8月22日 (89歳没) ニュージーランド、Silverstream |
チャールズ・ヘンリー・ハワース(Charles Henry Howorth、1856年1月2日 - 1945年8月22日)は、ニュージーランドの画家である。エンジニアとして働きながら、ニュージーランドの風景を描いた。
略歴
[編集]ニュージーランド南島のダニーデンで生まれた[1]。母方の祖父に、ロンドンの版画家、チャールズ・ヘンリー・モットラム(Charles Henry Mottram: 1807–1876)がいて、叔父のヘンリー・ハワース(Henry Howorth: 1834–1907)は国会議員を務めた政治家だった。
エンジニアとして南島で22年以上働き、油彩や水彩で風景画を描いた。1893年に南島の南端の街、インバーカーギルの美術家協会(Invercargill Art Society)の設立メンバーとなった。南海岸の港町ブラフを描いた油絵を1904年のアメリカ、セントルイス万国博覧会に出展し賞を得た。
1912年ころにニュージーランド北島西海岸のワンガヌイに移り、ワンガヌイ美術・工芸協会(Wanganui Arts and Crafts Society)の初期メンバーになった。
1945年に北島南端、ウェリントン地方のUpper Hutt のSilverstreamで亡くなった[1]。
作品
[編集]-
ティキタプ湖とロトカカヒ湖
ロトルア博物館 -
ロトエフ湖
ロトルア博物館 -
"Alma, Belmont"
Sarjeant Gallery
脚注
[編集]参考文献
[編集]- Una Platts, 1980, "HOWORTH, Charles Henry 1856–1945", in Nineteenth Century New Zealand Artists: A Guide & Handbook, Christchurch, Avon Fine Prints.
- Australian Art Auction Records Charles Henry Howorth (1856-1945) New Zealand
- Roger Collins, 1979, Pictures of Southern New Zealand. Dunedin, John McIndoe.