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チャールズ・キナード (第6代キナード卿)

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』

第6代キナード卿チャールズ・キナード英語: Charles Kinnaird, 6th Lord Kinnaird1767年8月2日没)は、スコットランド貴族

生涯

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ジョージ・キナード(George Kinnaird初代キナード卿ジョージ・キナードの六男ジョージの息子)と1人目の妻ヘレン・ゴードン(Helen Gordon、1731年11月2日以前没、第2代アボイン伯爵チャールズ・ゴードンの娘)の次男(長男ジョージは1758年7月以前に死去)として生まれた[1]

1745年8月9日[2]、バーバラ・ジョンストン(Barbara Johnstone、1723年7月28日 – 1765年10月21日、第3代準男爵サー・ジェームズ・ジョンストン英語版の娘)と結婚[1]、2男3女をもうけた[2]

  • ジョージ英語版(1748年 – 1805年) - 第7代キナード卿、子供あり
  • パトリック(1771年7月没)
  • ヘレン(1795年4月21日没) - 聖職者エドマンド・ダナ(Edmund Dana)と結婚
  • エリザベス(1769年9月13日没)
  • マーガレット(1800年6月18日没) - 1779年7月3日、庶民院議員トマス・ウィゲンス(Thomas Wiggens、1785年没)と結婚、2男をもうけた[3]

1758年7月16日に祖父ジョージの兄パトリックの息子チャールズが死去すると、キナード卿の爵位を継承した[1]

1767年8月2日に死去、長男ジョージ英語版が爵位を継承した[1]

出典

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  1. ^ a b c d Cokayne, George Edward; Doubleday, Herbert Arthur; Howard de Walden, Thomas, eds. (1929). The Complete Peerage, or a history of the House of lords and all its members from the earliest times, volume VII: Husee to Lincolnshire. Vol. 7 (2nd ed.). London: The St. Catherine Press. pp. 313–314.
  2. ^ a b "Kinnaird, Lord (S, 1682 - 1997)". Cracroft's Peerage (英語). 7 April 2009. 2019年8月20日閲覧
  3. ^ Namier, Sir Lewis (1964). "WIGGENS, Thomas (d. 1785), of Leigh, Kent". In Namier, Sir Lewis; Brooke, John (eds.). The House of Commons 1754-1790 (英語). The History of Parliament Trust. 2019年8月20日閲覧
スコットランドの爵位
先代
チャールズ・キナード
キナード卿
1758年 – 1767年
次代
ジョージ・キナード英語版