チャナ・ポーパオイン
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基本情報 | |
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本名 | Koon Motma |
通称 | Chana Porpaoin |
階級 | ミニマム級 |
国籍 | タイ |
誕生日 | 1966年3月25日(58歳) |
出身地 | タイ |
家族 | ソンクラーム・ポーパオイン(双子の弟) |
スタイル | オーソドックス |
プロボクシング戦績 | |
総試合数 | 62 |
勝ち | 54 |
KO勝ち | 19 |
敗け | 4 |
引き分け | 4 |
チャナ・ポーパオイン(Chana Porpaoin、1966年3月25日 - )は、タイの元プロボクサー。ペッチャブーン県出身。元WBA世界ミニマム級王者。元WBA世界ミニマム級暫定王座ソンクラーム・ポーパオインは双子の弟。
リングネームの「チャナ」はタイ語で「勝利」を意味している。
来歴
[編集]1988年5月23日、プロデビュー。
26戦全勝(12KO)のまま、1993年2月10日、世界初挑戦。日本・東京でWBA世界ミニマム級王者大橋秀行に挑み、12回2-0の判定勝ちで世界王座を獲得した。
8度防衛後の1995年12月2日、ロセンド・アルバレス(ニカラグア)に12回判定で敗れ、王座陥落。
2001年4月16日、世界再挑戦。横浜でWBA世界ミニマム級王者星野敬太郎に挑み、12回判定勝ち。5年4ヵ月ぶりの世界王座再獲得に成功した。しかし、8月25日の初防衛戦で新井田豊に12回判定で敗れ、わずか4ヵ月で世界王座陥落。
2004年1月31日、3度目の世界挑戦。ファン・ランダエタ(ベネズエラ)とWBA世界ミニマム級暫定王座決定戦を争う。ダウンを奪うなどの大健闘を見せたが、12回判定負けで3度目の王座獲得ならず。ランダエタとは5月5日にも再戦したが、引き分けに終わった。
2006年12月11日のノンタイトル10回戦に引き分けたのを最後に現役引退。
脚注
[編集]関連項目
[編集]外部リンク
[編集]前王者 大橋秀行 |
WBA世界ミニマム級王者 1993年2月10日 - 1995年12月2日 |
次王者 ロセンド・アルバレス |
前王者 星野敬太郎 |
WBA世界ミニマム級王者 2001年4月16日 - 2001年8月25日 |
次王者 新井田豊 |