チエンマイFC
チエンマイFC | |||
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愛称 | The Lanna Tigers | ||
創設年 | 1999年 | ||
所属リーグ | タイ・リーグ2 | ||
ホームタウン | チエンマイ県 | ||
ホームスタジアム | 700周年記念スタジアム[1] | ||
収容人数 | 25,000[1] | ||
監督 | Nattapon Krachangpho | ||
公式サイト | 公式サイト | ||
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■テンプレート(■ノート)■サッカークラブPJ |
チエンマイ・フットボールクラブ(タイ語: เชียงใหม่ เอฟซี, 英語: Chiangmai Football Club)は、タイ王国のチエンマイ県をホームタウンとするサッカークラブ。CMFCと略される。
歴史
[編集]1999年(仏滅紀元2542年)、チエンマイFCはチエンマイ・スポーツ・アソシエーション(タイ語: สมาคมกีฬาจังหวัดเชียงใหม่)として創設された[2]。
2009年、チエンマイ・ユナイテッドFC(タイ語: สโมสรเชียงใหม่ยูไนเต็ด)に改称した[2]。
2010年、チエンマイFC(タイ語: เชียงใหม่เอฟซี)に改称した[2]。2010年シーズンはリージョナルリーグ・ディヴィジョン2・北部地域リーグで優勝した。チャンピオンズリーグ・グループAの2位になり、タイ・ディヴィジョン1リーグ昇格を決めた。3位決定戦ではグループBで2位のチャイナートFCに勝利した。
2011年、クラブ初のタイ・ディヴィジョン1リーグとなったが、16位に終わり、ディヴィジョン2リーグ降格が決まった。
2012年、北部地域リーグで2回目の優勝を果たした。しかし、チャンピオンズリーグ・グループBの3位に終わり、ディヴィジョン1リーグ昇格を逃した。
2013年、北部地域リーグで2連覇を達成した。チャンピオンズリーグ・グループBでも優勝し、3シーズンぶりのディヴィジョン1リーグ復帰を決めた。優勝決定戦ではグループA優勝のローイエット・ユナイテッドFCに2戦合計0-2で敗れた。
2015年シーズンより、三浦泰年が監督に就任[3]するが、ディビジョン2(3部)降格圏内に陥る成績不振を理由に解任された[4]。
2016年シーズンの前にシンハー・ビールやレオ・ビールを擁するブンロート・ブリュワリーがオーナーとなり、バンコク・グラスFC(現:BGパトゥム・ユナイテッドFC)傘下のクラブとなっている[5][6]。
タイトル
[編集]- リージョナルリーグ・ディヴィジョン2 北部地域 優勝 (3) : 2010, 2012, 2013
過去の成績
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出典[2]
歴代監督
[編集]- レネ・デザイェレ 2011
- 三浦泰年 2015
- 神戸清雄 2016-2017
- チョクタウィー・プロムルット 2017
- カルロス・エドゥアルド・パレイラ 2018-2019
- スラポン・コンテープ 2019
- アムナート・ゲーウキアウ 2020-2021
歴代所属選手
[編集]- 海老澤宏樹 2014
- 曹泰根 2017
- 鄭大善 2017
- ムスタファ・アザゾーイ 2017-2019
- 徐東鉉 2018
- クリスチャン 2018
- レニー 2018
- エブソン・パトリシオ 2019
- アレックス・ラファエル 2020
- 馬場悠企 2020-2021
- 松村亮 2020-2021
- 杉下聖哉 2021-2022
- ポンラヴィチュ・チャンタワォング 2021-2023
- タワン・コタラスポー 2021-
出典
[編集]- ^ a b “Chiangmai FC”. Thai Premier League. 2015年2月22日閲覧。
- ^ a b c d “About”. Chiangmai Football Club (Facebook). 2015年2月22日閲覧。
- ^ 三浦泰年氏、タイ2部チェンマイFC監督就任へ!(スポーツニッポン、2014年12月9日)
- ^ “三浦泰年氏、タイ2部チェンマイFC監督解任 20チーム中19位低迷”. スポニチ Sponichi Annex (2015年7月20日). 2015年10月25日閲覧。
- ^ “Chiangmai FC / チェンマイ FC”. 2020年11月19日閲覧。
- ^ “BG Pathum Prepare to Send Toti and Bamba to Chiangmai FC”. Football Tribe (2020年6月14日). 2020年11月19日閲覧。