チェルネカ・ジョンソン
基本情報 | |
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本名 |
チェルネカ・リー・ジョンソン Cherneka Lee Johnson |
通称 |
Neekz Johnson Sugar Neekz |
階級 | スーパーバンタム級 |
国籍 | オーストラリア |
誕生日 | 1995年3月3日(29歳) |
出身地 |
ニュージーランド タウランガ |
スタイル | オーソドックス |
プロボクシング戦績 | |
総試合数 | 18 |
勝ち | 16 |
KO勝ち | 6 |
敗け | 2 |
チェルネカ・リー・ジョンソン(Cherneka Lee Johnson、1995年3月3日 - )は、オーストラリアのプロボクサー。現WBA女子世界バンタム級王者。元IBF女子世界スーパーバンタム級王者。
来歴
[編集]ニュージーランド・タウランガ出身。マオリの血を引いている[1]。12歳の時にオーストラリアに移住。
アマチュア時代
[編集]2011年にボクシングを始め、同年のジュニア戦選手権優勝やオーストラリア選手権優勝などアマチュアで活躍。
プロ時代
[編集]2016年プロ転向。4月9日、Napaporn Ruengsuwanに1回TKO勝利。
デビュー7連勝後の2017年12月9日、Gretel de Pazに判定勝利しWBA女子オセアニアバンタム級王座獲得。
2018年3月17日、Rungnapha Kaewkrachangを4回TKOで降しWIBA王座獲得とともにWBAオセアニア王座初防衛。
デビュー13連勝後の2021年3月13日、シャノン・オコネルとのWBA女子バンタム級ゴールド王座決定戦に臨むが、1-2判定でプロ初黒星。
2022年4月20日、メルボルンにてMelissa EsquivelとのIBF女子世界スーパーバンタム級王座決定戦に臨み、2-0判定で王座獲得[2][3]。
2022年10月16日、スージー・ラマダン相手にIBF王座の初防衛戦を行い、3-0判定で初防衛成功。
2023年6月10日、ロンドンのウェンブリー・アリーナにてエリー・スコットニー相手にIBF王座の2度目の防衛戦を行うが、0-3判定で敗れ王座陥落[4]。
2024年5月12日、西オーストラリア州パースのRACアリーナにてWBA女子世界バンタム級王者のニーナ・ヒューズに挑み、2-0(96-94、98-92、95-95)判定で勝利し2階級制覇達成。
獲得タイトル
[編集]脚注
[編集]- ^ Paranihi, Eru (11 May 2017). “Ngāti Ranginui boxer "Sugar Neekz" eyes Pacquiao undercard”. Womens Boxing Archive Network 5 March 2022閲覧。
- ^ Christ, Scott (20 April 2022). “Michael Zerafa stops Isaac Hardman in two, Cherneka Johnson wins IBF title”. Bad Left Hook 21 April 2022閲覧。
- ^ Watt, Benjamin Thomas (21 April 2022). “Tauranga-born Cherneka Johnson becomes second Māori to win a world boxing title”. New Zealand Herald 21 April 2022閲覧。
- ^ “Ellie Scotney Outworks Cherneka Johnson Over Ten, Captures IBF Title”. BOXINGSCEINE. (2023年6月10日) 2023年6月12日閲覧。
関連項目
[編集]外部リンク
[編集]前王者 ダニエラ・ベルムデス |
第8代IBF女子世界スーパーバンタム級王者 2022年4月20日 - 2023年6月10日 |
次王者 エリー・スコットニー |
前王者 ニーナ・ヒューズ |
第11代WBA女子世界バンタム級王者 2024年5月12日 - 現在 |
次王者 N/A |