ダーティ・ボーイズ
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ダーティ・ボーイズ | |
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Bulletproof | |
監督 | アーネスト・ディッカーソン |
脚本 |
ジョー・ゲイトン ルイス・コリック |
原案 | ジョー・ゲイトン |
製作 | ロバート・シモンズ |
出演者 |
デイモン・ウェイアンズ アダム・サンドラー |
音楽 | エルマー・バーンスタイン |
撮影 | スティーヴン・バーンスタイン |
編集 | ジョージ・フォルシー・Jr |
配給 | ユニバーサル・ピクチャーズ |
公開 |
1996年9月6日 1997 年 11 月 28 日 |
上映時間 | 84分 |
製作国 | アメリカ合衆国 |
言語 | 英語 |
興行収入 |
$22,611,954[1] $21,576,954[1] |
『ダーティ・ボーイズ』(原題:Bulletproof)は、1996年のアメリカ合衆国のアクションコメディ映画。監督はアーネスト・ディッカーソン、主演はデイモン・ウェイアンズとアダム・サンドラー[2]。サンドラーは本作と『俺は飛ばし屋/プロゴルファー・ギル』で、第17回ゴールデンラズベリー賞の最低男優賞にノミネートされた。
日本では劇場公開されずビデオスルーされた。また、JSBで衛星放送された際には『ダーティ・ボーイズ/コップと泥棒』というタイトルで放送された。
ストーリー
[編集]相棒のロックから金に困っていると相談を受けた車泥棒のアーチーは、麻薬組織の大物コルトンの仕事に彼を誘う。しかし、ロックの正体はジャックという潜入捜査官であり、彼はコルトンを逮捕するためアーチーに近づいていたのだ。そして迎えた取引当日。アーチーのせいでジャックは正体がバレ、取引は銃撃戦へと発展。アーチーは誤ってジャックの頭を撃ち、その場から逃走する。
その後、一命を取りとめたジャックは、懸命のリハビリにより現場へ復帰する。一方アーチーはアリゾナで逮捕され、ロサンゼルスへ移送されることになった。アーチーは自身の護送役にジャックを指名するが、ジャックはあの日アーチーが故意に自分を撃ったと思い込んでおり、彼への敵意を露わにする。飛行場で言い争っていたところをコルトンの手下に襲撃され、なんとか逃げ切った二人はロサンゼルスを目指すが、警察内部やFBIにもコルトンの息はかかっており、二人は行く先々で命を狙われてしまう。
キャスト
[編集]※括弧内は日本語吹替
- ロック・キーツ / ジャック・カーター - デイモン・ウェイアンズ(大塚芳忠)
- アーチー・モーゼズ - アダム・サンドラー(森川智之)
- フランク・コルトン - ジェームズ・カーン(佐々木勝彦)
- ブレッドソー - ジープ・スウェンソン(島香裕)
- ウィル・ジェンセン署長 - ジェームズ・ファレンティノ(筈見純)
- トレイシー・フリン - クリステン・ウィルソン(沢海陽子)
- サリマン刑事 - ラリー・マッコイ(中田和宏)
- ジョーンズ刑事 - アレン・コヴァート(大川透)
- フィンチ - ビル・ナン(辻親八)
- チャールズ - マーク・ロバーツ(稲葉実)
- バイカーの女 - モニカ・ポッター
- ダリル・ジェントリー - ザンダー・バークレー(秋元羊介)
- コール - サル・ランディ(古田信幸)
出典
[編集]- ^ a b “Bulletproof”. Box Office Mojo. IMDb. 2020年7月15日閲覧。
- ^ Anderson, John (September 6, 1996). “MOVIE REVIEW Action Film 'Bulletproof' Is Romance Riddled With Holes”. ロサンゼルス・タイムズ (Los Angeles, California: tronc) December 30, 2010閲覧。