ダ・パンチョ
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ダ・パンチョは、X-GUNと底ぬけAIR-LINE(現・NO BOTTOM!)が、番組内で結成したユニット。
フジテレビ系列放送の「ものまね紅白歌合戦」でのみ見ることが出来た。なお、この名義で活動したことは一度もない(番組内での紹介は、「X-GUNと底ぬけAIR-LINE」)。
メインボーカルはX-GUNの西尾が主に勤めているが、他のメンバーがメインボーカルに回ることもある。ただし、大概は笑い担当であることが多い。
メンバー
[編集]主なレパートリー
[編集]- 公開作品(ものまね番組で公表されたもの)
- SMAPのものまねで、「SHAKE」(後にX-GUNが単独で出演した際も披露した)
- ラッツ&スターのものまねで、「め組のひと」
- 横浜銀蝿のものまねで、「ツッパリHigh School Rock'n Roll」
- 野猿のものまねで、「叫び」(古坂=石橋貴明、嵯峨根=木梨憲武、西尾=神波憲人、小島=平山晃哉)
- ゾウとかしまし娘のものまねで、「今宵の月のように」
- 伊東一雄(パンチョ伊東)のものまねで、「if...」(DA PUMP)
- 千昌夫のものまねで、「いつも何度でも」(木村弓)
- 長嶋茂雄(ミスター)のものまねで、「シーソーゲーム」(Mr.Children)
- グラディス・ナイト&ザ・ピップスのものまねで、「夜汽車よ! ジョージアへ」(俵山栄子とのコラボ)
- HOUND DOGのものまねで、「ff (フォルティシモ)」
- 未公開作品(本人たちがこれをやる予定だったと発表したもの)
エピソード
[編集]- 千昌夫のものまねで出演した時、ポケットから「アップル~」と言いながら林檎を取り出すネタがあったが、嵯峨根のポケットが小さかったため、林檎が一人だけ出てこないと言うハプニングが起こった。その後、他の3人からからかわれた。
- 「夜汽車よ! ジョージアへ」を歌った際は、ザ・ピップスは3人のグループだったため、嵯峨根は要らないと言われてしまった。
- シーソーゲームを歌った時は、4人とも膝で立って動き回っていた。これは「小さい(チルドレン)長嶋(ミスター)=ミスターチルドレン」をかけたものらしい(本人談)
- HOUND DOGのものまねをしたときは、「ドッグ=犬」とかけたため、西尾がボーカルの大友康平のものまねをし、あとの3人は犬のものまねをした。フリスビーを口で取ったり、水を口で受けたりとかなり体当たりであった(おまけに最後は「2-1=1(ワン)」というオチつき)。
現在の活動
[編集]- X-GUNは一時期「丁半コロコロ」と改名、再びX-GUNに戻し現在も芸人として活動中。
- 底ぬけAIR-LINEは解散後、小島は芸能界を引退した(現在はゲーム開発プロデューサー)。その一方、古坂は「ピコ太郎」として世界的にブレイクをした。
- 底ぬけAIR-LINEと一緒に出場しなくなってからも、しばらくの間はX-GUN単独で出演していたが、改名してからは出演していない(2011年12月31日放送回のみ出演)。
関連項目
[編集]- デンジャラスとU-turn - 同じく番組内で結成されたユニット。現在も名義を変えて出演中。