ダン・スティーヴンス
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ダン・スティーヴンス Dan Stevens | |
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2017年 | |
本名 | Daniel Jonathan Stevens |
生年月日 | 1982年10月10日(42歳) |
出生地 | イングランド・ロンドン |
国籍 | イギリス |
職業 | 俳優 |
活動期間 | 2004年 - |
配偶者 | スージー・ハリエット(2009年 - ) |
主な作品 | |
映画 『ザ・ゲスト』 『ナイト ミュージアム/エジプト王の秘密』 『美女と野獣』 『Merry Christmas! 〜ロンドンに奇跡を起こした男〜』 『ゴジラxコング 新たなる帝国』 テレビドラマ 『ダウントン・アビー』 『レギオン』 |
ダン・スティーヴンス(Dan Stevens[1], 1982年10月10日 - )は、イギリスの俳優。
略歴
[編集]ロンドンのクロイドン出身[2]。生後7日で教師の両親の養子となった[3]。同じく養子の弟がいる[4]。
10歳の時、奨学金を得てパブリックスクールであるトンブリッジ校に入学[3]。卒業後、ケンブリッジ大学で英文学を専攻。伝統あるコメディサークルであるフットライツのメンバーでもあった[5]。
私生活
[編集]2006年、イングランドの劇場で南アフリカ共和国出身のジャズ歌手であるスージー・ハリエットと出会い、2009年に結婚。3児の父。2009年に娘ウィロー、2012年に息子オーブリー、2016年に娘エデンが誕生[6][7]。
フィルモグラフィー
[編集]映画
[編集]年 | 邦題/原題 | 役名 | 備考 | 吹き替え |
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2004 | フランケンシュタイン Frankenstein |
ヘンリー | テレビ映画 | 内田夕夜 |
2006 | ドラキュラvsヴァン・ヘルシング Dracula |
アーサー・ホルムウッド卿 | テレビ映画 | |
2009 | 回転 The Turn of the Screw |
フィッシャー | テレビ映画 | |
2013 | 2月の夏 Summer in February |
ギルバート・エヴァンス | 日本劇場未公開 | 不明 |
フィフス・エステート/世界から狙われた男 The Fifth Estate |
イアン・カッツ | |||
2014 | ザ・ゲスト The Guest |
デヴィッド・コリンズ | 佐藤拓也 | |
誘拐の掟 A Walk Among the Tombstones |
ケニー・クリスト | 増元拓也 | ||
靴職人と魔法のミシン The Cobbler |
エミリアーノ | 前田一世 | ||
ナイト ミュージアム/エジプト王の秘密 Night at the Museum: Secret of the Tomb |
ランスロット | 徳井義実[8] | ||
2015 | クリミナル・ミッション Criminal Activities |
ノア | 森久保祥太郎[9] | |
2016 | The Ticket | James | — | |
嘘はフィクサーのはじまり Norman: The Moderate Rise and Tragic Fall of a New York Fixer |
ビル・カヴィシュ | 越村友一[10] | ||
シンクロナイズドモンスター Colossal |
ティム | 北田理道 | ||
2017 | 美女と野獣 Beauty and the Beast |
野獣(ビースト) | [11] | 山崎育三郎[12] |
結婚まで1% Permission |
ウィル | 阪口周平 | ||
リディバイダー Kill Switch |
ウィル・ポーター | 小松史法 | ||
マーシャル 法廷を変えた男 Marshall |
ローリン・ウィリス | 日本劇場未公開 | 不明 | |
Merry Christmas! 〜ロンドンに奇跡を起こした男〜 The Man Who Invented Christmas |
チャールズ・ディケンズ | 小野大輔[13] | ||
2018 | ハースメル Her Smell |
ダニー・サムシング | ||
アポストル 復讐の掟 Apostle |
トーマス・リチャードソン | Netflixオリジナル映画 | 西健亮 | |
2019 | ルーシー・イン・ザ・スカイ Lucy in the Sky |
ドリュー・コーラ | ||
2020 | 野性の呼び声 The Call of the Wild |
ハル | ||
サイコハウス 血を誘う家 The Rental |
チャーリー | 日本劇場未公開 | (吹き替え版なし) | |
ユーロビジョン歌合戦 〜ファイア・サーガ物語〜 Eurovision Song Contest: The Story of Fire Saga |
アレクサンダー・レムトヴ | Netflixオリジナル映画 | 檜山修之 | |
ブライズ・スピリット〜夫をシェアしたくはありません! Blithe Spirit |
チャールズ・コンドミン | (吹き替え版なし) | ||
2021 | アーヤと魔女 Earwig and the Witch |
トーマス | 声の出演(英語吹き替え) | 濱田岳(原語版の声優) |
アイム・ユア・マン 恋人はアンドロイド Ich bin dein Mensch |
トム | (吹き替え版なし) | ||
2022 | ジェイコブと海の怪物 The Sea Beast |
ホーナゴールド提督 | 声の出演 | 不明 |
2023 | 君たちはどう生きるか The Boy and the Heron |
インコ | 声の出演(英語版吹き替え) | 不明(原語版の声優) |
2024 | Cuckoo | |||
ゴジラxコング 新たなる帝国 Godzilla x Kong: The New Empire |
トラッパー | 宮野真守 | ||
アビゲイル(原題) Abigail |
フランク | |||
TBA | The Ritual | ポストプロダクション |
テレビシリーズ
[編集]年 | 邦題/原題 | 役名 | 備考 | 吹き替え |
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2006 | ライン・オブ・ビューティ 愛と欲望の境界線 The Line of Beauty |
ニック・ゲスト | ミニシリーズ | 石母田史朗 |
2007 | アガサ・クリスティー ミス・マープル Agatha Christie's Marple |
マイケル | 第3シーズン第4話「復讐の女神」 | |
2008 | 分別と多感 Sense & Sensibility |
エドワード・フェラーズ | ミニシリーズ | 野沢聡 |
2010-2012 | ダウントン・アビー Downton Abbey' |
マシュー・クローリー | 計25話出演 | 佐藤拓也[14] |
2017-2019 | レギオン Legion |
デヴィッド・ハラー / レギオン | 主演、計27話出演 | 西健亮 |
2020 | キポとワンダービーストの冒険 Kipo and the Age of Wonderbeasts |
スカールメイン / ヒューゴ | 計13話声の出演 | |
2021 | Solos 〜ひとりひとりの回想録〜 Solos |
オットー | アンソロジーシリーズ | 森川智之 |
2022 | ガスリット 陰謀と真実 Gaslit |
ジョン・ディーン | 計8話出演 | 小西克幸 |
ラブ、デス&ロボット Love, Death & Robots |
ナイジェル 技術者 |
第3シーズン「メイソンとネズミ」 | てらそままさき(ナイジェル) 俊藤光利(技術者) | |
ギレルモ・デル・トロの驚異の部屋 Guillermo del Toro's Cabinet of Curiosities |
アログロ男 | 第4話「外見」 | 前野智昭 | |
チッペンデールズへようこそ! Welcome to Chippendales |
ポール・スナイダー | 計1話出演 | (吹き替え版なし) | |
2023- | ソーラー・オポジット Solar Opposites |
コルボ | 声の出演 |
舞台
[編集]年 | プロダクション | 役 | 監督 | 劇場 | 賞 |
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2004 | 『お気に召すまま』 | オーランドー | ピーター・ホール | The Rose Theatre, Kingston | ノミネート - Ian Charleson Award[4] |
2005 | You Can Never Tell | Theatre Royal, Bath | |||
『ゴドーを待ちながら』 | |||||
『私生活〜Private Lives〜』 | |||||
『空騒ぎ』 | クローディオ | ||||
2006 | The Romans in Britain[15] | Marban/Maitland | サミュエル・ウェスト | Crucible Theatre, Sheffield | |
『花粉熱』[16] | Simon | ピーター・ホール | Theatre Royal, Haymarket | ||
2008 | The Vortex[17] | Nicky Lancaster | Apollo Theatre, London | ||
2009 | Every Good Boy Deserves Favour[18] | フェリックス・バーネット、トム・モリス | ロイヤル・ナショナル・シアター、ロンドン | ||
Arcadia[19] | Septimus Hodge | David Leveaux | Duke of York's Theatre, London | ||
2010 | Late at Night | David | リチャード・カーティス | オールド・ヴィック・シアター、ロンドン | |
2012 | The Heiress[20] | Morris Townsend | モイセス・カウフマン | Broadway theatre |
出典
[編集]- ^ “Dan Stevens profile”. UK Cinema Release Dates. 2013年12月11日閲覧。
- ^ Tatler http://www.tatler.com/the-tatler-list/s/dan-stevens
- ^ a b “Dan Stevens: no more Mr Nice Guy” (英語). the Guardian (2014年8月30日). 2021年10月28日閲覧。
- ^ a b “I'm not really posh, says 'Downton Abbey' actor Dan Stevens”. (27 August 2011) 2 January 2012閲覧。
- ^ “Footlights Alumni 2000-2009”. Footlights. 2012年10月15日時点のオリジナルよりアーカイブ。2013年12月11日閲覧。
- ^ “Downton Abbey star Dan Stevens's joy over extra passenger”. The Telegraph. 20 August 2012閲覧。
- ^ “Sunday Telegraph September column & Sunday Times interview”. (September 9, 2012)
- ^ “ナイト ミュージアム/エジプト王の秘密”. ふきカエル大作戦!! (2015年3月20日). 2021年12月5日閲覧。
- ^ “クリミナル・ミッション”. ソニー・ピクチャーズ公式. 2021年12月5日閲覧。
- ^ “嘘はフィクサーのはじまり”. ソニー・ピクチャーズ公式. 2021年12月5日閲覧。
- ^ “ディズニー「美女と野獣」実写版は2017年4月公開、ビジュアル解禁”. 映画ナタリー. (2016年10月18日) 2016年10月18日閲覧。
- ^ “美女と野獣(2017)”. ふきカエル大作戦!! (2017年4月21日). 2021年12月5日閲覧。
- ^ “Merry Christmas!~ロンドンに奇跡を起こした男~”. ふきカエル大作戦!! (2018年10月29日). 2021年12月5日閲覧。
- ^ “ダウントン・アビー”. ふきカエル大作戦!! (2020年2月4日). 2021年12月5日閲覧。
- ^ “Brenton’s Romans in Britain Faces Fresh Protests”. (8 February 2006)
- ^ “Flu Fells Dench, Hay Fever Cancels Four Previews”. (6 April 2006)
- ^ “Divas ‘Dancical’ Honours Piaf, Garland & Dietrich”. (4 April 2008)
- ^ “Every Good Boy Deserves Favour”
- ^ “Critics Hail Stoppard's Arcadia”. (8 June 2009)
- ^ “DOWNTON ABBEY Star Dan Stevens to Join Jessica Chastain & David Strathairn in THE HEIRESS on Broadway - October 2012!”