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ダリル・リチャードソン

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
ダリル・リチャードソン
Daryl Richardson
基本情報
ポジション ランニングバック
生年月日 (1990-04-12) 1990年4月12日(34歳)
出身地 アメリカ合衆国の旗 アメリカ合衆国
フロリダ州ジャクソンビル
身長: 6' 1" =約185.4cm
体重: 205 lb =約93kg
経歴
大学 アビリーンクリスチャン大学
NFLドラフト 2012年 / 7巡目全体252位
初出場年 2012年
初出場チーム セントルイス・ラムズ
所属歴
2012-2013 セントルイス・ラムズ
2014-2015* ニューヨーク・ジェッツ
2015* ヒューストン・テキサンズ
2015 クリーブランド・ブラウンズ
2016 ピッツバーグ・スティーラーズ
2016 ジャクソンビル・ジャガーズ
2017* インディアナポリス・コルツ
2019* サンアントニオ・コマンダーズ(AAF)
*オフシーズンまたはプラクティススクワッドとしての所属のみ
NFL 通算成績
ラン獲得ヤード 697ヤード
平均獲得ヤード 4.1ヤード
TDラン 0回
レシーブ回数 38回
レシーブ獲得ヤード 284ヤード
TDレシーブ 0回
Player stats at NFL.com
Player stats at PFR

ダリル・リチャードソン(Daryl Richardson 1990年4月12日 - )はフロリダ州ジャクソンビル出身のアメリカンフットボール選手。現在フリーエージェント。ポジションはランニングバック

経歴

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アビリーンクリスチャン大学より、2012年のNFLドラフト7巡252位でセントルイス・ラムズから指名されて入団した。

同年8月25日のダラス・カウボーイズとのプレシーズンゲームでは10回のランで51ヤードを獲得[1]、開幕ロースター53人の中に残った。第2週のワシントン・レッドスキンズ戦では15回のランで83ヤードを走り勝利に貢献した[2]

2年目の2013年は先発3試合を含む8試合に出場し、215ヤードを走った[3]

2014年5月15日、ラムズからウェイバーされた。5月16日、ニューヨーク・ジェッツと契約したが[4]、8月30日に解雇され、翌日プラクティススクワッドとしてジェッツと契約を結んだ。同年12月30日、ジェッツとフューチャー契約を結んだ。

2015年、最終ロースターカットでジェッツから解雇された。9月23日、ヒューストン・テキサンズとプラクティススクワッド契約を結んだ後、10月20日に解雇されたが、10月28日に再度プラクティススクワッド契約をテキサンズと結んだ。同年11月にはディオン・ルイスがシーズン絶望となったニューイングランド・ペイトリオッツのトライアウトに参加したが契約には至らなかった[5]。12月15日、クリーブランド・ブラウンズと契約を結んだが、2試合でインアクティブとなり、同年12月28日、ブラウンズから解雇された[6]

2016年1月20日、ピッツバーグ・スティーラーズとフューチャー契約を結んだ[7]。同年9月29日、解雇された。10月3日、スティーラーズとプラクティス・スクワッド契約を結んだ後、11月19日にスティーラーズのアクティブロースター入りを果たしたが[8]、12月24日に解雇された[9]T・J・イェルドンが故障者リスト入りしたジャクソンビル・ジャガーズと12月26日に契約した[10]。2017年5月1日にジャガーズがロースターを90人に減らす際に解雇された[11]

2017年8月29日、インディアナポリス・コルツと契約したが、9月2日に解雇された[12]

その後、アライアンス・オブ・アメリカン・フットボールのサンアントニオ・コマンダーズと契約したが[13]、2月9日のシーズン開幕前の2019年1月30日に解雇された。

人物

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兄のバーナード・スコット英語版、従兄弟のクライド・ゲイツ英語版も同じくNFL選手となっている[14]

脚注

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  1. ^ QBロモが大爆発、第1Qだけで198ヤード&2TD”. NFL JAPAN (2012年8月26日). 2012年10月7日閲覧。
  2. ^ ラムズ逆転勝利、RG3奮闘のレッドスキンズ下す”. NFL JAPAN (2012年9月17日). 2012年10月7日閲覧。
  3. ^ Biography”. セントルイス・ラムズ. "014-04-06閲覧。
  4. ^ ジェッツ、ラムズ解雇のRBダレル・リチャードソン獲得”. アメフトNewsJapan (2014年5月17日). 2019年12月4日閲覧。
  5. ^ Mike Florio (2015年11月10日). “Patriots give running back Daryl Richardson a tryout”. NBCスポーツ. 2019年12月4日閲覧。
  6. ^ Josh Edwards (2015年12月28日). “Browns sign LB Cam Johnson, release RB Daryl Richardson”. 2019年12月4日閲覧。
  7. ^ Nate Bouda (2016年1月20日). “NFL Transactions: Wwednesday 1/20”. nfltraderumors.co. 2019年12月4日閲覧。
  8. ^ Dupree activated; Heyward, Wheaton to IR”. ピッツバーグ・スティーラーズ (2016年11月19日). 2019年12月4日閲覧。
  9. ^ Maxey and Shabazz promoted to active roster”. ピッツバーグ・スティーラーズ (2016年12月24日). 2016年12月27日時点のオリジナルよりアーカイブ。2019年12月4日閲覧。
  10. ^ Nate Bouda (2016年12月26日). “Jaguars Place RB T.J. Yeldon On I.R. & Claim RB Daryl Richardson Off Waivers”. nfltraderumors.co. 2019年12月4日閲覧。
  11. ^ 2017 offseason: Undrafted free agents bring roster to 90”. jaguars.com (2017年5月1日). 2019年12月4日閲覧。
  12. ^ Andrew Walker (2017年9月2日). “Colts Announce Final 2017 Roster Cuts”. colts.com. 2017年11月9日時点のオリジナルよりアーカイブ。2019年12月4日閲覧。
  13. ^ David Ratham (2019年1月16日). “The San Antonio Commanders: Alliance of American Football Teams”. lastwordonprofootball.com. 2019年12月4日閲覧。
  14. ^ NFL DraftScout.com”. NBCスポーツ (2012年). 2012年10月7日閲覧。

関連項目

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外部リンク

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