ダニーロ・ダンブロージオ
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インテルでのダンブロージオ (2014年) | ||||||
名前 | ||||||
ラテン文字 | Danilo D'Ambrosio | |||||
基本情報 | ||||||
国籍 | イタリア | |||||
生年月日 | 1988年9月9日(36歳) | |||||
出身地 | ナポリ | |||||
身長 | 180cm[1] | |||||
体重 | 75kg[2] | |||||
選手情報 | ||||||
在籍チーム | ACモンツァ | |||||
ポジション | DF (SB) | |||||
背番号 | 33 | |||||
利き足 | 右足 | |||||
ユース | ||||||
2004-2005 | サレルニターナ | |||||
2005-2008 | フィオレンティーナ | |||||
クラブ1 | ||||||
年 | クラブ | 出場 | (得点) | |||
2008 | ポテンツァ | 10 | (0) | |||
2008-2010 | ユーヴェ・スタビア | 48 | (3) | |||
2010-2014 | トリノ | 119 | (10) | |||
2014-2023 | インテル | 226 | (17) | |||
2023- | モンツァ | 24 | (0) | |||
代表歴 | ||||||
2004 | イタリア U-16 | 5 | (2) | |||
2004 | イタリア U-17 | 3 | (0) | |||
2010 | イタリア U-21 | 3 | (0) | |||
2017-2020 | イタリア | 6 | (0) | |||
1. 国内リーグ戦に限る。2024年7月20日現在。 ■テンプレート(■ノート ■解説)■サッカー選手pj |
ダニーロ・ダンブロージオ(Danilo D'Ambrosio, 1988年9月9日 - )は、イタリア・ナポリ出身のサッカー選手。セリエA・ACモンツァ所属。ポジションはDF。元イタリア代表。
双子のダリオ・ダンブロージオもサッカー選手。
経歴
[編集]クラブ
[編集]- キャリア初期
サレルニターナ・カルチョのユース出身。2005年、クラブの財政難により、ACFフィオレンティーナのユースに移籍。2007年までフィオレンティーナのプリマヴェーラに所属していたが、2008年6月にダンブロージオの共同保有権がポテンツァ・カルチョに譲渡された。
2008年7月、レガ・プロ(3部相当)のSSユーヴェ・スタビアが共同保有権を獲得。1年目からレギュラーの座を確保し、2年目は主に右サイドハーフとしてプレーした。
- トリノ
2010年1月、トリノFCが共同保有権を取得し、1月16日のUSグロッセト戦でセリエB初出場。2010-11シーズン、フランコ・レルダ新監督のもとでレギュラーに抜擢される。2010年12月にトリノと新たに2014年まで契約をしたものの、自身の低調なパフォーマンスとチームのプレイオフを逃す成績により、批判を浴びた。
2011-12シーズンは新監督に就任したジャンピエロ・ヴェントゥーラに評価され、マッテオ・ダルミアンとともに右サイドバックとしてプレー。26試合3得点を記録し、トリノのセリエA昇進に貢献した。
2012年8月26日のACシエナ戦でセリエA初出場を果たし、9月30日のアタランタBC戦でセリエA初ゴールを決めた。翌2013-14シーズンは左サイドバックとして起用され、自身のユーティリティー性を発揮した。
- インテル・ミラノ
2014年1月30日、150万ユーロの移籍金でインテル・ミラノに移籍。契約期間は2018年6月まで[3]。2013-14シーズン後半戦にはワルテル・マッツァーリ監督が採用する3-5-2の右WBとしてジョナタンとポジションを争った。2014年11月にロベルト・マンチーニが新監督に就任するとベンチに座ることが増えたが、左右のSBをこなせる点が評価されて構想に入り、最終的に23試合に出場した。
2023年6月30日、インテル・ミラノからの退団が発表された[4]。公式戦284試合に出場し、セリエA、コッパ・イタリア、スーペルコッパ・イタリアーナを2回ずつ制覇した[4]。
- ACモンツァ
2023年8月2日、セリエAのACモンツァへの加入が発表された[5]。契約期間は2024年6月までで、1年の延長オプションが付いている[5]。同じ移籍期間にインテルからモンツァへと移籍したロベルト・ガリアルディーニとは再びチームメイトになった[6]。
代表
[編集]2017年3月28日に行われたオランダとの親善試合でイタリア代表デビューを果たした。
プレースタイル
[編集]左右両サイドバックをこなすことができるユーティリティープレイヤー[7]。緊急時にはセンターバックとしてもプレーすることができる。
脚注
[編集]- ^ ダニーロ・ダンブロージオ - inter.it
- ^ Danilo D'Ambrosio - legaseriea.it
- ^ インテル、ダンブロージオ獲得を発表 - Goal.com 2014年1月30日
- ^ a b “インテル、シュクリニアルとダンブロージオの退団を発表…契約満了でフリー移籍へ”. サッカーキング (2023年7月1日). 2024年6月6日閲覧。
- ^ a b “インテル退団のダンブロージオ、モンツァ加入”. ライブドアニュース. 2024年6月6日閲覧。
- ^ “【移籍情報】モンツァ、インテル退団のガリアルディーニと1年契約を締結 | セリエA | DAZN News JP”. DAZN (2023年7月8日). 2024年6月6日閲覧。
- ^ 欧州各国クラブがダンブロージオ争奪戦。格安のユーティリティが人気銘柄に - フットボールチャンネル 2015年8月4日
外部リンク
[編集]- Danilo D'Ambrosio (@ddmbrosio) - X(旧Twitter)
- Danilo D'Ambrosio (@danilodambrosioreal) - Instagram
- ダニーロ・ダンブロージオ - Soccerwayによる個人成績
- transfermarkt