コンテンツにスキップ

英文维基 | 中文维基 | 日文维基 | 草榴社区

ダニエル・マテリョン

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
ダニエル・マテリョン
基本情報
本名 ダニエル・マテリョン・ラモス
通称 El Verdugo
階級 ライトフライ級
身長 160cm
国籍  キューバ
誕生日 (1988-02-02) 1988年2月2日(36歳)
出身地 ハバナ
スタイル オーソドックス
プロボクシング戦績
総試合数 14
勝ち 12
KO勝ち 6
引き分け 2
テンプレートを表示

ダニエル・マテリョン・ラモスDaniel Matellon Ramos1988年2月2日 - )は、キューバプロボクサーハバナ出身。元WBA世界ライトフライ級暫定王者

来歴

[編集]

2016年10月21日、プロデビュー[1]

2017年9月30日、パナマシティのホテル・ヴェネトでケニー・カノとWBAフェデラテンライトフライ級王座決定戦を行い、11回3-0(3者共105-104)の判定勝ちを収めた[1]

2018年3月10日、ホテル・ヴェネトでカミロ・メンドーサと対戦し、6回23秒KO勝ちを収めフェデラテン王座の初防衛に成功した[1]

2018年8月29日、後楽園ホール矢吹正道と対戦し、8回2-1(78-75、76-77、78-74)の判定勝ちを収めた[2]

2019年4月30日、パナマシティのファンタスティック・カジノ・デ・アルブロック・モールでマリオ・アンドラーデと対戦し、2回35秒KO勝ちを収めフェデラテン王座の2度目の防衛に成功した[1]

2020年2月7日、アレナ・ロベルト・デュランでWBA世界ライトフライ級正規王者カルロス・カニサレスとの指令試合の交渉決裂によるWBA世界ライトフライ級暫定王座決定戦をWBA世界ライトフライ級3位のエリック・オマール・ロペスと対戦し、12回2-0(2者が116-112、114-114)の判定勝ちを収め王座を獲得した[3]

2021年6月26日、グアダラハラのアレナ・アラクランで元IBF世界ミニマム級王者でWBA世界ライトフライ級2位のホセ・アルグメドと対戦し、12回3-0(117-111、2者が115-113)の判定勝ちを収め初防衛に成功した。[4]

2021年8月25日、WBAは暫定王座を廃止すると共に指名挑戦権を付与する措置を行った[5]

獲得タイトル

[編集]

脚注

[編集]
  1. ^ a b c d Daniel Matellon ボクシング 選手名鑑 -戦績一覧- 2020年6月28日参照
  2. ^ WBC3位の小浦翼が大差勝ち OPBFミニマム級V3 Boxing News(ボクシングニュース)2018年8月29日
  3. ^ Concepcion, Matellon win WBA interim belts Fight news.com 2020年2月7日
  4. ^ Julio Cesar Martinez Stops a Very Game Joel Cordova in Sixth”. Boxingscene. 2021年6月26日閲覧。
  5. ^ WBA Eliminates Interim Titles Effective Immediately”. Boxingscene. 2021年8月25日閲覧。

関連項目

[編集]

外部リンク

[編集]
暫定王座決定戦 対戦者
エリック・オマール・ロペス
WBA世界ライトフライ級暫定王者
2020年2月7日 - 2021年8月25日(廃止)
次暫定王者
暫定王座廃止により消滅