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ダニエル・カルボネール

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
ダニエル・カルボネール
Daniel Carbonell
基本情報
国籍メキシコの旗 メキシコに亡命)
出身地  キューバ
カマグエイ州カマグエイ
生年月日 (1991-03-29) 1991年3月29日(33歳)
身長
体重
6' 3" =約190.5 cm
196 lb =約88.9 kg
選手情報
投球・打席 右投右打
ポジション 外野手
プロ入り 2014年 アマチュア・フリーエージェントとしてサンフランシスコ・ジャイアンツと契約
経歴(括弧内はプロチーム在籍年度)

ダニエル・カルボネール・アレドンドDaniel Carbonell Arredondo1991年3月29日 - )は、キューバカマグエイ州カマグエイ出身のプロ野球選手外野手)。右投右打。

経歴

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キューバ時代

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2009年からセリエ・ナシオナル・デ・ベイスボルガナデロス・デ・カマグエイでプレー。4年間で190試合に出場し、9本塁打70打点、打率.287だった。

2013年10月にレオネス・デ・インダストリアレス所属のオーランド・ペレスと共にメキシコへ亡命。

ジャイアンツ傘下時代

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2014年6月16日サンフランシスコ・ジャイアンツと総額350万ドル+出来高350万ドルの4年契約を結び[1][2]40人枠入りした。契約後は傘下のルーキー級アリゾナリーグ・ジャイアンツで10試合に出場。打率.314・1本塁打・4打点・4盗塁と結果を残し、8月8日にA+級サンノゼ・ジャイアンツへ昇格。21試合に出場し、打率.344・3本塁打・12打点・7盗塁と好成績を残した。

2015年はA+級サンノゼとAA級リッチモンド・フライングスクウォーレルズで合計122試合に出場し、打率.220、7本塁打、39打点という成績だった。9月16日DFAとなったが、マイナー契約で残留した。

その後もメジャー昇格の機会はなく、2018年4月11日にジャイアンツを自由契約となった[3]

メキシカンリーグ時代

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2018年4月25日にメキシカンリーグタバスコ・キャトルメンと契約した[3]。タバスコでは2018年に82試合、2019年に112試合に出場した。

2020年1月23日にカンペチェ・パイレーツにトレード移籍した[3]。この年はは新型コロナウイルスの感染拡大の影響でメキシカンリーグが開催中止となった。2021年は56試合に出場。

2022年2月18日に自由契約となった。以降はいずれの球団にも所属していない[3]

脚注

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  1. ^ Giants sign Cuban outfielder Daniel Carbonell to a Major League contract”. MLB.com Giants Press Release (June 16, 2014). July 13, 2014閲覧。
  2. ^ Joey Nowak (June 16, 2014). “Giants ink Cuban OF Carbonell to big league deal”. MLB.com. July 13, 2014閲覧。
  3. ^ a b c d MLB公式プロフィール参照。2023年5月5日閲覧。

外部リンク

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