ダイノジ 大谷ノブ彦のオールナイトニッポン
ダイノジ 大谷ノブ彦の オールナイトニッポン | |
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ジャンル | バラエティ番組 |
放送方式 | 生放送(再放送あり) |
放送期間 | 2013年4月3日 - 2014年3月26日 |
放送時間 |
水曜日25:00 - 27:00(120分) (木曜日 1:00 - 3:00) |
放送局 | ニッポン放送 |
ネットワーク |
NRN NOTTV |
パーソナリティ | 大谷ノブ彦(ダイノジ) |
プロデューサー | 松岡敦司 |
ディレクター | 松岡敦司 |
公式サイト | 公式サイト |
『ダイノジ 大谷ノブ彦のオールナイトニッポン』(ダイノジおおたにノブひこのオールナイトニッポン)は、ニッポン放送の深夜放送『オールナイトニッポン』枠で、お笑いコンビダイノジの大谷ノブ彦がパーソナリティを担当するラジオ番組。2013年4月3日放送開始。
媒体によっては、「ダイノジ・大谷」[1]「ダイノジ・大谷のオールナイトニッポン」[2]と表記。
概要
[編集]2013年2月9日にニッポン放送で放送された『ダイノジ 大谷ノブ彦のオールナイトニッポンR』(ダイノジおおたにノブひこのオールナイトニッポンアール)が大評判となって[3]、2013年3月12日にパーソナリティになることが発表された[4]。
大谷は少年時代の頃『ビートたけしのオールナイトニッポン』に夢中になっていたので[4]、「僕の人生を、考え方を、笑いの好みを、すべてを変えたあの番組を僕がやるなんて!!」とした上で「14歳の頃の自分に語りかけるように、今の何者でもない奴らと真剣に対峙したいと思ってます」と語っている[5]。
また、大谷の起用について、オールナイトニッポンのチーフディレクター・松岡敦司は、大谷の「熱のあるトーク」を挙げ、「いまの10代に本当に聞いてもらいたいと率直に思っています」とした上で、「この番組をきっかけに音楽・映画、そして生きざまを知ってほしい。」と話している[5]。
この番組では、NOTTVにて、映像付きで同時生放送される[6]。
エンディングテーマはオアシスのドント・ルック・バック・イン・アンガー。
しかし、この番組は2014年3月31日から始まる、ニッポン放送の新しい月〜木午後のワイド番組『大谷ノブ彦 キキマス!』を担当するため、2014年3月26日の放送をもって終了することになった。
特徴
[編集]本番組では、洋楽を放送するため、コンセプトは「洋楽で世界を変えるラジオ番組!」となった(ただし、洋楽のみを放送するとは限らない)[7]。そのため、当面は「洋楽でキミの世界を変える」をこの番組の大きな軸にしている。
番組内ではお笑い芸人でありながら、いわば、“評論家並み”に音楽に詳しい大谷が、アーティストやその曲の背景について、様々なトークを繰り広げ、音楽(洋楽・邦楽を問わず)を放送している[7]。
なお、この大谷の「評論芸」という名称は、フジテレビの赤池プロデューサーが名付けたものだが、評論とは全く違う性質なので、この番組の構成をしている生駒毅によれば、「評論芸」の「芸」というのは、演芸の「芸」だと説明している[8]。
本番組の、もうひとつの特徴が、“熱い”。番組内で大谷は、これまでの人生や、お笑い芸人を始めてからの苦労などについて、とにかく“熱く”語ることが多い[7]。
また、番組のメールアドレスや、ツイッターのハッシュタグには、“熱”をローマ字にした「netsu」が使用されており、番組内で、リスナーから寄せられた、何かに対する“熱い思い”を綴ったメールが紹介される[7]。
このような放送について、ツイッターの中では、番組内容の“熱さ”と大谷のトークを楽しんでいるリスナーのツイートが多くなっている[7]。
なお、この番組では、リスナーから、毎週、放送後記(その週に放送された番組の感想文)を募り、その寄せられた放送後記は、この番組のホームページに掲載され、その後、大谷自身がリスナーから寄せられた放送後記の中から、1番“グッときたもの”だけを選び、翌週のオープニングで紹介する。
反響
[編集]2013年4月10日放送の、SMAPについてのトークが評判となって、リスナーからは「“SMAP論”は洋楽や邦楽という概念を飛び越えて興味深く聞いていました」という称賛があった[7]。
また、2013年4月3日の放送を聴いていた、カンニング竹山が、その放送直後に自身のツイッターアカウントで「LFさん(ニッポン放送)がみつけたようだ。とんでもなくすっげっ~パーソナリティーを!」とツイートしたり、水道橋博士が「噂通りにアツアツであった」とコメントするなど、この番組が芸人の間で評判となっている[7]。
コーナー
[編集]- おびッ!
- 大谷が執筆した「俺のROCKLIFE!」、リスナーにはその本が売れそうな帯を考える。
- やかましいわ
- それぞれのパートの頭に、番組名と名前を言っている、この番組だが、リスナーには、このパートの頭で、大谷が思わず「やかましいわ」と言いたくなるフレーズを募る。
- ボス、ラジオネーム頼む!
- 大谷が適当にラジオネームを付けるコーナー、リスナーには出身地に加え、好きなものを書き、それを送ってもらう。
放送時間
[編集]- 毎週水曜日 25時-27時(NOTTV2にて同時生放送)
- 再放送:NOTTV2・毎週日曜日 8時-10時
ネット局
[編集]いずれも、原則全国ラジオネットワーク(NRN)系列加盟局で放送。
- 『オールナイトニッポンR』時代については、→「オールナイトニッポンR § 放送時間」を参照
- 『オールナイトニッポン』時代については、→「オールナイトニッポン § ネット局」を参照
スタッフ
[編集]- 構成:生駒毅
- プロデューサー・ディレクター:松岡敦司
脚注
[編集]- ^ 参考:『東奥日報』朝刊ラジオ欄より、「青森放送」「IBCラジオ」「STVラジオ」各ネット局の番組表(「」内局名表記は、原資料に基づく)。
- ^ 参考:『東奥日報』夕刊ラテ欄より、青森放送(ネット局)の番組表。
- ^ “ダイノジ大谷・公式ツイッターより、2013年2月3日発信”. 2013年5月24日閲覧。
- ^ a b “ニッポン放送・2013年4月からの新番組”. 2013年3月15日時点のオリジナルよりアーカイブ。2013年3月12日閲覧。
- ^ a b “ダイノジ大谷がオールナイトニッポンの新パーソナリティに”. お笑いナタリー. (2013年3月12日) 2013年3月12日閲覧。
- ^ “NOTTV2013年4月からの主な番組” (PDF). 株式会社mmbi (2013年3月29日). 2013年3月29日閲覧。
- ^ a b c d e f g “笑いナシ、ダイノジのANNが話題”. web R25. (2013年5月10日) 2013年5月20日閲覧。
- ^ “第20回 ダイノジ大谷ノブ彦のオールナイトニッポン!” (2013年8月22日). 2013年8月22日閲覧。
外部リンク
[編集]オールナイトニッポン 水曜 | ||
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前担当
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ダイノジ 大谷ノブ彦のオールナイトニッポン
水曜 25:00 - 27:00 |
次担当
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曜日 | 1月 | 2月 | 3月 | 4月 | 5月 | 6月 | 7月 | 8月 | 9月 | 10月 | 11月 | 12月 |
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月曜 | 鬼龍院翔 | |||||||||||
火曜 | 久保ミツロウ・能町みね子 | back number | ||||||||||
水曜 | 大谷ノブ彦 | AKB48 | ||||||||||
木曜 | ナインティナイン | 岡村隆史 | ||||||||||
金曜 | AKB48 | アルコ&ピース | ||||||||||
土曜 | オードリー |