コンテンツにスキップ

英文维基 | 中文维基 | 日文维基 | 草榴社区

イオン鹿児島谷山店

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
イオン鹿児島谷山店
ÆON KAGOSHIMA-TANIYAMA
イオン鹿児島谷山店(2016年8月撮影)
地図
地図
店舗概要
所在地 891-0122
鹿児島県鹿児島市南栄五丁目10番51号
座標 北緯31度30分27秒 東経130度31分1秒 / 北緯31.50750度 東経130.51694度 / 31.50750; 130.51694 (イオン鹿児島谷山店)座標: 北緯31度30分27秒 東経130度31分1秒 / 北緯31.50750度 東経130.51694度 / 31.50750; 130.51694 (イオン鹿児島谷山店)
開業日 1996年3月1日(ハイパーマート鹿児島谷山店)
閉業日 2017年1月31日[2]
正式名称 イオン鹿児島谷山店[1]
敷地面積 28,734 m²
延床面積 28,734 m² 
商業施設面積 11,100 m²
前身 ハイパーマート鹿児島谷山店

ダイエー鹿児島谷山店
後身 鹿児島徳洲会病院
最寄駅 谷山駅
最寄IC 谷山IC
ÆON
ÆON KYUSHU
テンプレートを表示
ダイエー時代の鹿児島谷山店

イオン鹿児島谷山店(イオンかごしまたにやまてん)は鹿児島県鹿児島市南栄五丁目にあった大型商業施設(ショッピングセンター)である。

1996年3月31日ハイパーマート鹿児島谷山店として開業、その後ダイエー鹿児島谷山店を経て、イオン鹿児島谷山店となる。2017年1月31日をもって閉店した[2]

概要

[編集]

建物は地上5階建て。開業当初はハイパーマート鹿児島谷山店で九州で3番目に誕生したハイパーマートだった[3]。開業当初の売り上げ目標は63億円。かつて株式会社城山観光が当店の土地を所有していたが民事再生法による再建で自社の土地と共に売却された、後に再び土地と建物は賃貸に戻っている[4]。2002年9月1日にダイエーに改名している。

2015年9月1日イオン九州に同店の営業権が承継され、イオン鹿児島谷山店となった[5]。九州地区の旧ハイパーマート店舗でイオン九州に継承されるまで営業を続けていたのは当店舗のみであった[注 1]

2016年8月12日にイオン九州及びイオンストア九州は、鹿児島市南部の大型商業施設の競争激化による環境変化により閉店を判断し、土地建物の賃貸契約期間が満了する2017年1月31日を以て閉店することを発表した[2][6]。ピーク時年間80億円を売り上げていたが、近年は約4分の1に減少していた。

跡地は鹿児島徳洲会病院が移転先として取得し[7]、2021年12月に移転・開院した[8]

フロア構造

[編集]
フロア概要
5F・屋上 立ち入り禁止[注 2]
4F 立ち入り禁止[注 2]
3F 駐車場・自販機コーナー
2F 衣料品のフロア
1F 食品・生活用品のフロア

テナント

[編集]

出店全店舗一覧は公式サイト「ショップリスト」(2017年1月22日分・ショップリストのGoogleキャッシュ)を参照。

脚注

[編集]

注釈

[編集]
  1. ^ 旧ハイパーマート店舗は他に上磯店滝川店三田店の3店舗が「イオン」に転換し、当店閉店後も営業を続けている。ただし、旧ハイパーマート店舗の跡地にイオングループの商業施設が開業した例は他にも存在しており(開業後にイオングループに参入した店舗も含む)、札幌西岡店もこのケースに該当する。
  2. ^ a b どちらの階も当初は駐車場・専門店として利用されていたが、2015年8月時点で4階と5階に繋がる動く歩道は衝立が立てられ利用できなくなっており、4階と5階のフロア自体も照明が落とされている。使えなくなった時期は不明。

出典

[編集]

外部リンク

[編集]