ターボル - ベヒニェ線
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チェコ国鉄 | |
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路線番号 | 202 |
路線総延長 | 24 km |
軌間 | 1,435 mm |
電圧 | 1500V(直流) |
ターボル~ベヒニェ線(チェコ語: Elektrická dráha Tábor–Bechyně)は、チェコ国鉄の鉄道線の名称である。路線番号は202。
1903年、帝立王立国有鉄道により開業した。
運行形態
[編集]定期列車
[編集]- ターボル - ベヒニェ
- 各駅停車のみ2時間に1本の運行だが、平日および春・夏の休日は夕刻に増発され、1時間に1本運行される。この増発列車は、多くがフシェフラピ、ベジェロヴィツェ、ベヒニェ停留所を通過する(ただしベヒニェ方面行はフシェフラピ停車が多い)。ターボルで、220号線プラハ方面・ブヂェヨヴィツェ方面双方の特急と接続する。
- 2019年以前は全て各駅停車で、平日は一日9往復、休日は一日7往復で、2~4時間に1本の運行であった。2020,21年度は、春・夏の午前中にも増発列車が運行していて、上下ともフシェフラピを含む3駅を通過していた。
臨時列車
[編集]- 「ベヒニェの夏」号
- 旧型車両で運行。夏季のみ、2週間に1回、一日2往復が運行する。各駅に停車する。
- 2019年以前は、途中、スラピ、マルシツェ、スドムニェルジツェのみに停車していた。
駅一覧
[編集]以下では、チェコ国鉄202号線の駅と営業キロ、停車列車、接続路線などを一覧表で示す。
- 種別
- Os:普通
- 停車駅
- ■印:全列車停車
- ●印:一部通過
路線名 | 駅名 | 駅間営業キロ | 累計営業キロ | Os | 接続路線 | 所在地 | |
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202 | ターボル駅 | - | 0.0 | ■ | 南ボヘミア州 | ターボル郡 | |
ホルキ・ウ・ターボラ駅 | 4.3 | 4.3 | ■ | ||||
スラピ駅 | 1.6 | 5.9 | ■ | ||||
リビェイツェ駅 | 0.8 | 6.7 | ■ | ||||
マルシツェ駅 | 3.7 | 10.4 | ■ | ||||
チェンコフ・ウ・マルシツ駅 | 1.3 | 11.7 | ■ | ||||
トルジェベリツェ駅 | 1.8 | 13.5 | ■ | ||||
フシェフラピ駅 | 1.1 | 14.6 | ● | ||||
ベヒニスカー・スモレチ駅 | 2.0 | 16.6 | ■ | ||||
スドムニェルジツェ・ウ・ベヒニェ駅 | 2.0 | 18.6 | ■ | ||||
ベジェロヴィツェ駅 | 2.4 | 21.0 | ● | ||||
ベヒニェ停留所 | 2.3 | 23.3 | ● | ||||
ベヒニェ駅 | 0.8 | 24.1 | ■ |