コンテンツにスキップ

英文维基 | 中文维基 | 日文维基 | 草榴社区

タマ・ウィリアムス

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
タマ・ウィリアムス
プロフィール
リングネーム タマ・ウィリアムス
身長 190cm
体重 102kg
誕生日 (1990-06-05) 1990年6月5日(34歳)
出身地 ニュージーランドの旗 ニュージーランド
タウポ
所属 フリー
デビュー 2009年10月
テンプレートを表示

タマ・ウィリアムスTama Williams1990年6月5日 - )は、ニュージーランドプロレスラー[1]

来歴

[編集]

2009年10月、オーストラリアの団体であるAWF(Australasian Wrestling Federation)でデビュー。同年にはサモアン・ウォリアーアヌビスディエゴ・デル・フエゴと多国籍ユニット、マルチカルチュラル・ソサエティーを結成し、サモアン・ウォリアーとタッグを組んで活動。

2010年8月20日、NHPW(New Horizon Pro Wrestling)にてCZWTNAなどの団体で活躍しているサンジェイ・ダットパーシーTとNHPWアート・オブ・ファイティング王座争奪トリプルスレットマッチを行い勝利し、キャリア初の王座を戴冠した。翌21にはサンジェイ・ダットを相手に防衛戦を行い返り討ちにしてみせた。

10月17日、AWFにてAWFコモンウェルス王座を保持するパワーハウス・テオに挑戦して勝利し、ベルトを奪取。11月20日、NHPWにてWWFで活躍したヘッドシュリンカー・サムマナを相手にトリプルスレットマッチを行いNHPWアート・オブ・ファイティング王座防衛戦を行い勝利。

2011年2月11日、NHPWにてROH、TNAといった団体で活躍しているホミサイドを相手にNHPWアート・オブ・ファイティング王座防衛戦を行うが敗戦し、ベルトを奪取された。

4月15日、アメリカの団体であるCHIKARAの世界最強トリオ決定トーナメントであるKing of Trios 2011に参戦する為、初の渡米を果たす。ケーブル、パーシーTとチーム・オーストラリアを結成して1回戦でチーム・フィストチャック・テイラー & イカルス & ジョニー・ガルガノ)と対戦するが敗戦した。

2013年3月、日本のインディー団体であるZERO1に参戦する為に初来日を果たす。31日にはZERO1奉納プロレス靖国大会に出場し、マイバッハβ & スティーブン・ウォルターズと組んでKAMIKAZE & 崔領二 & YO-HEYと6人制タッグマッチを行い勝利した。この試合をきっかけにZERO1へと定期参戦するようになり、4月にはジェームス・ライディーンの呼びかけにより外国人レスラーを集結して結成されたユニット、NWF(New Age Wrestling Future)の一員となった。

5月30日、NHPWにてROHで活躍するケビン・スティーンと対戦するが敗戦した。

12月、ZERO1のタッグトーナメントである風林火山にジェームス・ライディーンと組んでエントリーし、決勝まで進出。17日の決勝戦ではデーモン植田 & 小幡優作と対戦するが敗戦し、準優勝という結果に終わった。

2014年1月16日、NWA UNヘビー級王座を保持するゼウスに挑戦して勝利し、ベルトを奪取した。6月1日、WRESTLE-1に所属する浜亮太を相手に勝利し、王座を防衛した。同月29日にはWRESTLE-1に参戦し、ジェイソン・リーと組んで浜亮太 & アンディ・ウーと対戦するが敗戦した。

7月より開始された火祭りにAブロックにエントリーし、出場するが勝ち点4で予選落ちという結果に終わった。

得意技

[編集]
ダブルアーム・パイルドライバー

獲得タイトル

[編集]
ZERO1
AWF
  • AWFコモンウェルス王座 : 1回
NHPW
  • NHPWアート・オブ・ファイティング王座 : 1回

脚注

[編集]
  1. ^ 選手紹介 Archived 2013年12月2日, at the Wayback Machine. ZERO1、2013年6月18日閲覧。

外部リンク

[編集]