タブリーズ駅
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タブリーズ駅 | |
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駅舎(2015年3月) | |
تبریز | |
所在地 | 東アーザルバーイジャーン州タブリーズ群タブリーズ |
所属事業者 | イラン・イスラーム共和国鉄道(IRI鉄道) |
駅構造 | 地上駅 |
開業年月日 | 1916年 |
乗入路線 3 路線 | |
所属路線 | テヘラン-タブリーズ線 |
キロ程 | 735.9 km(テヘラン起点) |
◄アバシ (15.8 km) | |
所属路線 |
タブリーズ-ヨルファ線 (ヴァン-スフヤーン線直通含む) |
キロ程 | 0.0 km(タブリーズ起点) |
(15.1 km) サハラン► |
タブリーズ駅(ペルシア語:ايستگاه راه اهن تبریز; Istgah-e Rah Ahan-e Tabriz; イーストガーヘ・ラアハーニ・タブリーズ)はイラン東アーザルバーイジャーン州タブリーズ群タブリーズにある、イラン・イスラーム共和国鉄道(IRI鉄道)の駅。
概要
[編集]タブリーズの中央駅であり、ヨルファ、ラーズィー、テヘラン、サルマス、マシュハドなどのイラン国内の長距離列車・ローカル列車が停車するほか、アゼルバイジャン鉄道運行のナヒチェヴァン-マシュハド間の国際列車[1]、トルコのヴァン-タブリーズ間の国際列車(週1回)も停車する。
歴史
[編集]タブリーズまで伸びる鉄道は第一次世界大戦中にロシア人によって建設され、1916年[2]に駅が開業した。タブリーズへの一番列車は1916年3月にヨルファからやってきた[3]。1958年にはタブリーズからテヘランまで鉄道が延線開業した。
駅構造
[編集]現在の駅舎はパフラヴィー朝時代に建てられたものである。駅舎はアール・デコ[4]様式で、フランス人建築家のフェルディナンド・プイヨンとイラン人建築家のハイダル・ギアイにより設計され、1950年代に建設された[5]。
駅周辺
[編集]- 道路運輸省(اداره کل راه و ترابری)
- タレカーニ病院(بیمارستان طالقانی)
- 食品医薬品局代理
- 法医学機関誌(اداره پزشکی قانونی)
- イラン鉄道産業開発会社(IRICO)(駅裏側)
バス路線
[編集]- BRT1 ラアハーン - Basij(بسيج)
- 108 サードルード
- 120 シャヒード・ベヘシュティー
- 124 カラマレック
- 132 Shahrak-e Andisheh
- 134 Kuy-e Laleh
- 145 コジャバード - バギ・マルフ
- 164 エスファラン
- 173 サハンド
隣の駅
[編集]- イラン・イスラーム共和国鉄道(IRI鉄道)
- タブリーズ-マシュハド間
- タブリーズ駅 - マラーゲ駅
- テヘラン-タブリーズ間
- アジャブシール駅 - タブリーズ駅
- タブリーズ-ラーズィー間
- タブリーズ駅 - シャラフカーネ駅
脚注
[編集]- ^ a b Изменится график движения скорого поезда Нахчыван-Мешхед
- ^ Тархов С. А. Расширение транспортной системы Ирана (доклад на международной конференции: «Пространственный аспект изменения структуры транспорта», Варшава 2007)
- ^ Baker, Henry D. (August 1917). “The Proposed Connection of the Russian and Indian Railway Systems”. Geographical Review 4 - No. 2: 98. JSTOR 207289.
- ^ Tabriz Train Station Inscribed on National Heritage List
- ^ https://financialtribune.com/articles/people-travel/60408/tabriz-train-station-inscribed-on-national-heritage-list