タバントルゴイ
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タバントルゴイ | |
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所在地 | |
ウムヌゴビ県 | |
国 | モンゴル |
座標 | 北緯43度37分30秒 東経105度28分27秒 / 北緯43.62500度 東経105.47417度座標: 北緯43度37分30秒 東経105度28分27秒 / 北緯43.62500度 東経105.47417度 |
生産 | |
産出物 | 石炭 |
所有者 | |
企業 | Erdenes MGL LLC |
ウェブサイト | www |
プロジェクト:地球科学/Portal:地球科学 | |
タバントルゴイ(タワントルゴイ、モンゴル語: Таван толгой,Tavantolgoi, Tavantolgoy, 五丘)は、モンゴル国南部のウムヌゴビ県にある、世界最大規模の開発中の炭鉱である。推計64億トンの内、1/4が上質な原料炭である。
タバントルゴイはゴビ砂漠の南部にある。これは同県の Tsogttsetsii sumから15km南西、同県中心のダルンザドガドから98km東にあたる。オユトルゴイ鉱山からは150kmあり、中国との国境の北約240kmに位置する。 オユトルゴイ鉱山 Tsankhi、Ukhaa Khudag、Bor tolgoi、Borteeg、南西、東の6つの炭田に分かれる。Tsankhi地区が最大であり、更に東西に分割される。これらは近年最も注目されている場所である。
タバントルゴイはモンゴル鉱業法人が掘削したUkhaa Khudag地区 [1] を除き、政府所有企業のエルデネスMGLが所有している。エルデネスMGLの子会社のErdenes Tavan Tolgoi LLC(Erdenes TT)は東Tsankhi地区の開発を担当しており、2012年末には香港[2]、ロンドン、ウランバートルの株式市場への上場が決まっている。西Tsankhiの掘削は、国際鉱業企業の連合体との契約が計画されており、2012年末には決定される。2014年10月にはモンゴル政府が提出したタバントルゴイのUkhaa Khudagとオユトルゴイ鉱山と中国国境のGashuun Sukhaitを結ぶ全長240kmの標準軌鉄道建設案をモンゴル議会が可決した[3][4][5]。
関連項目
[編集]脚注
[編集]- ^ “Ukhaa Khudag Mine”. Mongolian Mining Corporation. 2015年6月27日閲覧。
- ^ “Mongolia’s Erdenes TT snubs Hong Kong for IPO”. Philippe Espenasse (2012年1月25日). 2015年8月5日閲覧。
- ^ “世界最大の炭鉱から中国への石炭輸送鉄道の建設を可決、中国の線路幅を採用―モンゴル”. Record China (2014年10月28日). 2015年12月11日閲覧。
- ^ “Mongolia Embraces China With Compatible Rail to Cut Costs”. ブルームバーグ (2014年10月24日). 2015年12月11日閲覧。
- ^ Parliament of Mongolia Ratifies to Construct Some New Railway to China Using Narrow Gauge of 1,435 mm.